半天狗みたいな人 | ルルキャットのブログ

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隣の部署のNさんが、「半天狗みたいな人がいてすみませんね」と言ってきた。

 

半天狗というのは鬼滅の刃に出てくる鬼で、ジジイの姿で嘘つきで被害妄想が強くて他人のせいにして傲慢な生き方をしてきた鬼だ。

 

半天狗みたいな人、というのはNさんの部署に中途採用で入社した新人の中高年層のIさんのことで、仲間内でも少々コミュニケーションに困ることがあるそうだ。

 

何が起きたかって、職場には荷受けをする出入り口のシャッターがあるのだが、シャッターに挟まるような位置に荷物が置いてあったので荷受けする部署のIさんに私が「ちょっとこの荷物をどかしてくれませんか」と言ったところ、それがIさんにとっては私が「ガーガー」言ったと受け取られてしまったらしい。

 

それがもう何か月も前の話で、この人ずっと私が言ったことを「ガーガー」と思っていたと思うとなんて偏屈ジジイなんだろうと思う。

 

 

 

ガーガー?

 

アヒルじゃねーんだよ。

 

Iさん「ヤマトの兄ちゃんが散らかして荷物を置いていったんでSさん(私)にガーガー言われないためにもヤマトの兄ちゃんに言っておきますか?」

って私に言うIさん。

 

は?

 

あのさあ、それはおめーの裁量でさっさと片づけりゃいい話で私を持ち出す意味ねーだろ。

こんなんでクレームをつけられるクロネコヤマトもかわいそうだろ。

 

しかもクロネコヤマトさんのドライバーは集荷のために毎日来てくれるので険悪なムードになりたくない関係だ。

 

てか、結局のところ誰かにああしろ、こうしろって言われたくないってことなんだろうな、何言ってんだこのクソジジイめ。

 

ってことで数か月前に私が言ったことをどういう意味で言ったのか、私が釈明というか弁明というか説明した。

シャッターを閉める閉めないでなんでこんな長々と説明しなきゃいけないんだろうと思う。

 

 

 

Iさんの先輩にあたるNさんはIさんのことを「自分は悪くない」と主張することがあると言っていた。気難しい人もいたものだなあ。

 

年をとっても謙虚でいるって難しいんだろうかなあ。

あんな風になりたくないなあ。

 

だからうまくやっているシニア層のパートさんやシルバー雇用さんは努力家だと思う。

 

 

Iさんとはあんまり関わりたくないなあ。

 

コミュニケーション取れねーじゃん。