るるのブログへようこそ
またお会いできて嬉しいです爆笑

ご報告させていただいてました通り
2020.8.14  16:06
可愛い女の子を出産しました

予定帝王切開でしたので
そちらのレポになります


長いです〜!!!!すいません💦

2020.8.14 AM9:30
入院手続き

コロナの為入院中の立ち合い
付き添い面会など一切禁止・・・😭💦
必要なものはほぼ産院で用意してくれて
いましたが面会禁止となると
持ち物が多くなり予想していたより
鞄パンパン😂
入院バッグは購入したウィローベイです

入院手続きを終えると
旦那さんとはここでバイバイ🙌🏻
次会うのは退院時・・・😭
ひぃー心細い😂💦💦

私の産院は帝王切開の当日の朝入院なので
この日は朝7時までに経口補水液
(アクアソリタ1本支給されます)
を飲み切るよう指示
7時までは水か経口補水液なら飲んでOK
食べ物は当日0時から🙅‍♀️

看護婦さんが荷物を運んでくれて
着いた所は待機室
この日は帝王切開が立て込んでいたらしく
私は1番最後のスケジュール
順番が来るまでここで待機
カーテンで仕切られていて
大部屋みたいな感じ
私のお隣は陣痛が始まってる方で
痛そうに苦しそうにしていて
密かに隣から頑張れ〜とエールを送信 
看護士さん?助産師さん?が
付き添ってたけど
旦那さんに側にいて欲しかっただろうな😭

私は病院から支給されたパジャマに着替え
血栓予防の為の着圧ソックスを履き
点滴開始
水が飲めないので水分補給のためと
抗生物質だそう


さて、順番までダウンロードしておいた
愛の不時着でも見ようかなと思っていたら
ここで問題発生😅


まさかの血圧爆上がり滝汗
150/100台をたたき出すゲッソリ

数日前からじわりじわりと
上がってきてた血圧だったけど
まさか当日にガンと上がってくるとは・・
血圧は光を見ても上がるらしいので
電気消される
スマホも休み休み使うよう言われ
結局愛の不時着は見れずじまい😅


15:40位
血圧は下がらないままオペの順番が来た
看護師さんに連れられて
歩いてオペ室に向かう
ヘアキャップを渡されて被り
オペ室内の小さなベッドに横になる

先ずは麻酔の処置から
全裸になって横を向き
体を思い切り丸めるよう言われる
お腹MAXで大きいので
なかなか上手く丸まれないので
介助の看護婦さんが丸まった体を
しっかり押さえててくれる


先日術前検査の時面談した
麻酔医の女医さんに下半身麻酔(脊椎麻酔)と
硬膜外麻酔(希望者のみ)を
打ってもらう💉
やはり私はこの2種類の麻酔をする時の
痛みは普通の注射のチクッ程度で
感じた感覚は痛みより
背中に何かがググッと入ってくる感覚
麻酔が入れられると
足先がポカポカ温かくなった

その頃ドクター2人入室

ドレープなどあれよあれよとかけられ
お腹を何かで消毒してる
触られてる感触は残るが
今塗っていた消毒液は冷え冷えに
冷やされてるらしく
その冷たさを感じなければ
痛みは絶対感じないらしい
冷たさは全く感じなかった


私の筋腫のオペ痕を見て
同じところを切るらしく
先生達が打ち合わせ?している

BGMにSpitzが流れていた
希望すれば好きなCDを
かけてくれるらしいけど
出産時に大知くんや
ASKAは違うよなぁと思って笑
結局おまかせしたら
懐メロ集が流れていた

そんなこんなで
👨🏻‍⚕️「じゃあ始めるね〜よろしく
お願いしま〜す。メスちょーだーい」
とか聞こえたと思ったらあっという間に
感覚は無かったけどすぐ羊水が出されて
〔看護婦さんが「羊水出ました〜
16時〇分です〜」って声出ししてた〕

👨🏻‍⚕️「ごめんな〜ちょっと押すね〜」
と言われてお腹をグイグイ押されて
うっ💦苦しいと思った瞬間
とっても高くて大きい泣き声が聞こえた


そばにいた看護婦さん
頭の上に居る麻酔医の先生
執刀医の先生
みんなにおめでとうございます🎉と言われる


泣き声を聞いた瞬間
味わったことが無い達成感が体を包む
1番初めに口から出た言葉は 
「あぁ、良かった・・・」だった
涙が溢れて止まらなかった


思えば
長きに渡り不妊だった私が
意を決して2回目10年振りに
子宮筋腫を取るオペを決意して
決行したのが昨年の5月

それから半年後
主治医の👨🏻‍⚕️から子宮の治りを確認して
妊活OKの指示を貰ってすぐに
まさかの自然妊娠して
クリスマスに産科で妊娠確定して
浮かれていたらすぐコロナが流行り出し
よくわからない中とにかく
感染しないようにと仕事も休職して
引きこもり生活を徹底し
友達にも親にもほとんど会わず

筋腫のオペをしてるから
子宮の壁が薄くなって
子宮破裂したらどうしようと日々怯え
思い描いていたマタニティライフとは
真逆のものになったけど
10ヶ月どんどん大きくなるお腹の中のお子を
とにかく必死で守ってきた

結婚して10年
ようやく授かったこの大切な命を
無事にこの世に送り出せた安堵感と達成感が
1番強く感じた感情だった
こんな達成感があるなんて知らなかった


お子が出てきてすぐ胎盤も摘出され
(もし万が一筋腫の影響で胎盤が
上手く取れないとかあったら
構わず子宮ごと摘出してくださいと
伝えておいたけど
有難いことにすんなり
胎盤摘出出来たようだった)

多分縫合してる間に
綺麗にしてくれたお子を
側まで連れてきてくれ手を握られせてくれた
なんて小さくて温かいのか
涙腺は崩壊しっぱなしだった笑い泣き
38年間1度も味わったことの無い
初めて感じる幸せな気持ちだった



心の底から突き上げるように
月並みだけど
生まれてきてくれてありがとう
という気持ちと
私達の所へ来てくれてありがとう
見守ってくれてた全ての人達
今日お子を取り上げてくれた
産院のスタッフの方々全て
溢れて止まらない感謝の気持ち
こんなに清らかで美しい気持ちが
止まらなかった事も初めてだった


その後お子はお着替えなどのために
一旦離れる
私は急に震えが出始める
ずっと付いていてくれてる看護婦さんに
お願いして手を握ってもらう
(普段こんなこと絶対頼もうって思わないけど
急に不安になり
誰かに手を握って欲しかった😅)

安心して気が抜けたのかと思いきや
麻酔の影響らしく
麻酔の先生がすぐ処置してくれ震えは止まる

そのままあっという間に
(本当にスピーディなオペで30分くらいで終わったんじゃないかと🤔)
オペが終わり
そこから回復室に運ばれるまでと
回復室に着いてからの記憶が
ぼんやりしていて少し曖昧



長くなったので続きは別記事にて・・・