今日は、いつにもまして怠惰な土曜日だった。
週末はだいたい遅くに起き、近所のパン屋でかった甘いパンと近所のおにぎり屋のおにぎりを食べる。
今日はパン屋までいくのも面倒で、徒歩1分のコンビニで朝食を購入し、その後はダラダラと過ごした。
17時すぎに、パートナーが
ティラミスをつくろう
といいだした。
まあ、このまま左利きのエレンを読むだけで1日を終えてしまうのはもったいない。
また、冷蔵庫のマスカルポーネも賞味期限が迫ってきていたので、2人でティラミスを作ることにした。
以下、パートナーの母のレシピである。
用意する食材は、
マスカルポーネ250g
ビスケット
卵みっつ
カルーア
砂糖40gと60g
コーヒー
ココアパウダー
である。
この中で私たちにとって1番重要なのは、マスカルポーネだ。
日本でマスカルポーネは、マスカルポーネに限らずチーズ全般だが、とても高い。
輸送費と関税の関係らしい。
なのでマスカルポーネは絶対、値下げされていないと買わない。
仕事終わりに成城石井をチェックし、値下げされていればビスケットと一緒に購入する。
ZANETTI社のマスカルポーネと、BAMBINIという名前の、青い背景に子供が描かれている箱に入ったビスケットをいつも使用している。
ビスケットだが、正直これをなんと呼べばいいのかわからない。
フィンガービスケット?
そのまま食べたことがないのでそのものの味はわからないが、ウインナーくらいの太さで、上側には砂糖がまぶしてある。
コーヒーは一杯もいらない。
iHerbで注文した、ヘーゼルナッツの香りが強いコーヒーを使用。
ココアパウダーは甘くないものをおすすめする。
作り方だが、まずはコーヒーをドリップなりして用意する。
2つのボウルを用意し、片方に卵黄、もう一方に卵白をわける。
卵黄のあるボウルには砂糖40gを入れ、泡立て器で混ぜる。
砂糖が溶けたらマスカルポーネを全て入れ、混ぜる。
先程分けた卵白はメレンゲにする。
泡立て器でやると疲れるので、ハンドミキサーを使用した。
卵白だけで混ぜ、はじめは黄みがかっていた卵白が白くなったところで一度止め、砂糖を60g入れる。
その後はよくレシピ本でみる表現、ツノが立つまで、混ぜ続ける。
混ぜすぎないことが大事なので、状態を確認しながらおこなう。
ここからがもっとも重要らしい。
メレンゲと卵黄+マスカルポーネを切るようにまぜる。
大きい方のボウルに片方をうつし、スパチュラなりしゃもじなりで、したからすくいあげながら混ぜる。
大体でいい。
混ぜすぎないことが大事なので、完全には混ぜず、白の割合が10%以下くらいになったら、止めてしまう。
ここでティラミスのクリーム部分は完成。
次にビスケットのパートに移る。
コーヒーを平たい皿に、底から5mmくらいの高さまで注ぐ。
カルーアも同じ皿に注いで混ぜる。
量は好きなだけ入れたらいい。
ビスケットを寝かせるようにして、コーヒー+カルーアに半分だけ浸す。
砂糖がまぶしてある側を外に出す。
ここで少ししか浸さないとおいしさが減るし、浸しすぎるとビスケットが崩壊する。
私は4秒くらいひたして、ティラミス用の容器に並べている。
コーヒー+カルーアをひたしたビスケットは、容器底に、隙間なく、敷き詰める。
その後、半分だけ、先程作成したクリームを被せ、覆う。
スパチュラなりしゃもじなりでクリームを平にする。
そしたら、またビスケットをしきつめ、残りのクリームで覆い、表面をならす。
これで大体完成である。
すぐに食べたい気持ちをこらえ、冷蔵庫で一晩寝かせる。
翌日、食べる直前にココアパウダーを表面全体にふるう。
うちにふるいはないので、茶こしを使用する。
これで完成。
というわけで、私たちがこのティラミスを食べられるのは明日だ。
しかし今日は、何もせず怠惰に過ごした休日から、少なくともティラミスをつくった何かした休日になったわけなので、満足である。