朝日は頭上に輝く | 瑠璃と魔女の星

瑠璃と魔女の星

日々感じること、メッセージ。

“待つ” ということ



それは、

今一瞬に、命の全てを与えること





小さな子供の神に

朝日なる王冠を、戴冠させること



私という我は

その夜明けを待ち望み

解放を待ち望みながら


同時に全てを与えるために


立つ為の土台を整え

ピースを集め


時が満ちるのを

胸が満ちてくるのを待っている


仁そのもの



揺れる心を持って

ここにいること

日々

新しい自分自身を育み、知ること


“信”


という新たな意志なる仁が

時満ちて現れるのを


目が覚めるのを


もう一人の

奇妙なる奇跡が、目覚めて起きてくるのを


新しくて最も古い

“我” が目覚めてくるのを



ここで待つ



ここというスタート地点であり

ゴールであり、通過地点である

全ての源で



今の全てを肯定し

ここで遊ぶこと

それが待つこと



私にとって

仁とは、二つの心

二人の心

極に分かれたのが心

大人と子供の合わさったものが、仁。



その仁とは

パートナーであり、

自らの内側に隠れている、

神なる双子



今の状況に身を委ねること

目を覚ましていること

子供心に帰ること

今にあることは、



嵐の中心へ入るようなもの



故郷に還るとは

混沌に戻るとは


温かな愛なる湯に、宇宙に

氷が溶かされること


元の姿に戻るとは、

分かれた二つが

合わさり、溶け合って



我が消え去ること




叡智という朝日が頭上に昇る時



初めて

新しく生まれる



疑問を持つから

傷があるから

この世界に存在できる



現れている



否という力を持って

湯から出て



再び新しい物語を夢見るのだと




帽子を持って、

如意宝珠を持って、

これからは生きること






大切な心を見失わず



扇子なる、奥義を得ることだと

存在に、日々教わってる



日々深めて

元に還って行く旅



だけど同時に



知るという

気がつくという

得るという

これらのこと全てが


既に在るのに

まだ現れておらず


パラドックスでありながら

完全になっていて


自らが何一つ起こしてないのに

起こすしかなく


起きたことに責任は無いのに

取らねばならず


何もかもに矛盾と

完全性



この世の摩訶不思議さを常に感じてる



自然の何もかもに、畏怖を覚えてくる。



そして

昨日なんとなく貰ってきたおみくじ



どう転んでも待つ



引き潮は

満ちるために


揺れる心を鎮めて待つこと