今日は、二十四節気の大寒!
1年で1番寒い日と言われています。
( ただ今、帰省中につき、予約投稿。
初めてでどきどきしてます。
この日にどうしても絵本を紹介したくって(*^▽^*)
うまくアップされるんかしら。。とおばちゃんは思うのであります
)
- こんこんさまにさしあげそうろう (PHPこころのえほん 14)/PHP研究所
- ¥1,258
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「 こんこんさまにさしあげそうろう 」
森 はな ・ さく
梶山 俊夫 ・ え
( PHP研究所 1982年初版発行 )
寒い冬、雪ふる野山ををバックに
梶山さんの描く
柔らかいタッチのキツネの表紙の表情がええわ~(‐^▽^‐)
もう30年も前に発行された絵本だけれど
いまだに出番が多い絵本です。
来週 小学校で読みます(^^♪
「 大寒 」の頃の野山は、えさらしきえさが無くなり、
キツネやタヌキなど動物達へ、家畜のニワトリなどを採って悪さをしないように、
人間が、あずきめしやあぶらあげなどを
さんだわらに乗せて施すという
昔ながらの行事をとりあげた絵本。
お話はというと。。。
野山に暮らすキツネの親子は、寒い冬はえさがなくなり
ひもじい思いをしています。
えさを見つけに、母キツネは子ギツネを思い雪野原へ。
農家でニワトリを見つけるけれど、番犬に追い払われ
また、池で魚を釣ろうとしても、凍りついていて、全く魚を
採ることができません。
お腹がすいて泣く子キツネに、なんとかエサを!と
思う母キツネに。。。。
遠く村はずれから、 チーン チーン ドンドン!と
鐘や太鼓の音とともに
「 こんこんさまにさしあげそうろう~ 」という声が聞こえてきました。
母キツネは、その声が近づいてくるのを
じ~~~~っと待ちました。
人間の子ども達が、のせぎょうをしながら
村を回っていたのです。
子ども達が立ち去ったあと、一目散にさんだわらに飛びつき
子キツネが待つ巣穴まで、くわえて持ち帰りました。
子キツネは、お腹いっぱいになるまで食べ、
愛情深く見つめる母キツネは、目にいっぱい涙を浮かべたのです。
安心して母の胸で眠りにつく子キツネは、
待ちわびている春の夢をいみたのでしょうか。。。
最近は、熊やイノシシなどが人里まで下りてきて
農家の畑を荒らしたり、人に危害を与えたというニュースを
耳にします。
地球の温暖化、手入れの行き届かない森林や
逆に必要以上の伐採など
彼らのえさ場の環境を取り上げているのは、私達 人間なんだと
共存しづらい環境を作った罪を痛感します。
人間の謙虚な気持ちがあれば、
共存の道は可能だとは思うのですが。。。
寒い季節の厳しさを
梶山さんのほっこりした絵が、春を待つキツネの親子を
温かく包み込んでくれます。
私が学校で読むときは
「 こんこんさまにさしあげそうろう~ 」 ![]()
少しメロディをつけて読んでいます (*^▽^*)
今日も最後までおつきあいありがとうございました