今朝は霜がおりていました。


本当に布団から出るのツライ(>_<)













またまた、突然ですが。。。








わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)/評論社
¥1,296
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「 わすれられない おくりもの 」


 スーザン・バーレイ    さく  え


 小川 仁央         やく



 ( 評論社  初版1986年 )  






大切な友人から 25年前にいただいた絵本。


読んでいくうちに涙が止まりませんでした。






うちの本箱の上段にあり、優しく見つめてくれてるような


温かく大切な絵本。



ご存じの方も多いと思います。










何でも知っているアナグマは 野原の動物たちから


とっても頼りにされ 慕われていたのですが、


年老いたアナグマは、自分の死が近いことを


悟って。。。


「長いトンネルのむこうにいくよ」 という手紙をのこして


旅立っていきました。






ペン画で淡い水彩の絵が


「死」という重いテーマを優しくいざなってくれてるようです。




残されたみんなの悲しみに暮れる気持ちを


救ってくれたものは、


アナグマとのたくさんの思い出でした。






モグラは、ハサミの使い方を習い切り紙を教えてもらい


カエルは、スケートを習い


キツネは、いろんなネクタイの結びかた、


ウサギのおくさんは、料理を。






別れても、宝物になるような知恵や工夫を


たくさん遺してくれていたのです。






アナグマの遺してくれたものが、


みんなの前向きに生きて


悲しみを乗り越えていける糧になっていると。




穏やかな文章が優しく包み込んでくれています。














私たちも いつかは大切な家族や友人と別れる時がきます。






その時の 悲しさ、寂しさ、切なさ、後悔などは


想像している以上に辛いものです。


死別を経験した者にでないとわからない 心のひだなんだと・・・









でも いつかは。。。きっと、その悲しみを乗り越えて


温かな光が漂う多くの思い出が、


そっと 前へ進むように背中を押してくれると


信じて。











今年、私は義母を亡くし 静かな年の瀬を過ごしています。












大切な人との別れがあったみなさま




亡くなられた方の


ご冥福をお祈り申し上げますとともに


新年は穏やかで 幸多き年でありますように。














今日もお付き合いありがとうございました。