今日はいい天気![]()
明日からの3連休は晴天に恵まれそうです~
22度。人間の過ごしやすい適温と、数日前の天気予報の情報です・・・・
お彼岸の時には彼岸花が咲き、
10月の声を聞くと金木犀が咲く・・・
まさに、自分の出番を自覚し、適温になると・・・スイッチは入り
いざ出番
すごい自然の力です![]()
その10月になり、金木犀の香りが漂い
コスモスが風に揺れると
幼い頃、コスモス畑で母や妹たちと遊んだ頃を
思いだします。
昨日、群馬大学の教授が、ドラマ「1リットルの涙」で知られている脊髄小脳変性症の
発症の仕組みが一部解明したというニュースに目が留まりました。
小脳が委縮する病気で、ふらついたり、手がふるえたり、舌がもつれたりと
徐々に運動機能が失われていく病気です。
この病名を聞くとドキッとし、開発の話を聞くにつけ
複雑な心境になります。
もっと早く、早く、なんで、開発ができないの?新薬ができないの?
と、何度思った事か。
その母は、闘病生活17年の末2008年10月22日に亡くなりました。
母の戒名には、「桂や「香」」という字がつきました。
お坊さんから、戒名についての話はなかったのですが・・・
私なりの思いは、
ペン習字を習っていて、数年前の教本のなかの漢詩に
秋 声 在 樹 疑 天 楽 (しゅうせい じゅにあり てんがくかと うたがい)
桂 子 零 空 像 雨 花 (けいし くうよりおち うかに かたどる)
意味・秋の風の音は樹間にあって、天上の音楽かとも思われる
桂花は天上より落ちて、天女が花をふらすかとも思われる
出典 史鑑(明時代)
がありました。(秋にぴったりのすてきな漢詩で、スキになりました)
いろいろ調べると、金木犀は中国原産の花で、
木犀は中国で一般に「桂花」と呼ばれ、
詳細は、金木犀は「丹桂」、銀木犀は「銀桂」とよばれる。
大きなくくりで考えると、「桂」は金木犀とも考えられるようです。
桂花酒は、かの楊貴妃が好んで飲んでいたそうです~
と、前置きが長くなりましたが、9月生まれの末の妹の名前は
‘桂子‘というので尚の事、この季節の「桂」の意味に、
縁を改めて感じたものでした。
10月はじめに金木犀が香り、あぜ道でコスモスが咲いているのを見ると、
いつもの月より特に、母を思い、近くに感じ、語り合っているような
幸せな日々を過ごしています。
「花の匂い」 詩・桜井和寿
届けたい 届けたい
届くはずのない声だとしても
あなたに届けたい
「ありがとう」「さよなら」
言葉では言い尽くせないけど
この胸に溢れてる
花の匂いに導かれて
淡い木漏れ日に手を伸ばしたら
その温もりに
あなたが手をつないでくれてるような気がした
・・・・・・・・・
‘本当のさよなら‘をしても
温かい呼吸が私には聞こえてる
別の姿で 同じ愛眼差しで
あなたはきっとまた会いに来てくれる
「花の匂い」は、
私にとって金木犀の香りとなり、
10月は母が会いに来てくれる月であり、
金木犀の香りに、目をうるませる月となりました。
この曲に、救われ、大きな悲しみを乗り越えられた曲でもあります。


