今日は暑かったですね。
あちこちの窓を開けて空気を入れ替えて…
家事もサクサクと終了。
我が家の住む町では郵便が正午頃に
届きます。
今日もお昼を食べる前に投函された
ハガキをポストに取りに行き、
久々にガクッと来ました。
娘宛に届いたハガキ。
『お誕生日おめでとうございます』。
娘がよく買っていたお店からのもので
もう3年くらい何も買っていないのに
まだ届くのですね。
ハガキが届いたからと言って、
悲しいとか、嫌だとか、
そういうんじゃない。
どう表現すれば良いのかな。
ため息が出て力が抜けるのです。
差出人は、娘が生きていないことを
知るはずもないので出すのでしょうが、
生きている時のように、そのハガキを
受け取って、買い物に行ってみようと
思う本人が、もういないんだ…と
改めて思うことになるこの瞬間が、
ガクッと来るんです。
もういい加減 慣れなきゃ…
でも、もうすぐやってくる娘の誕生日。
この先、あと何回届くのでしょう…
もうすぐ娘が居なくなって2回目の
誕生日です。
生きていたら27歳。
お母さん、また通勤バッグを買って。
それとも洋服が良いかなぁ。
こんな当たり前の会話が出来なくて
寂しい。
ハガキを眺めて、娘が何が欲しいか
想像している私。
やっぱり、ため息です。
寂しくなったので実家へ。
先週の名古屋のお土産を今頃届けに
行ってきました。
しばらくこのままで笑。
癒しって大事。
今の私には。