先ほど、近所のM子ちゃんのお母さんと
娘のお墓までお散歩してきました。

逢いたい一心で歩いてます。
一周忌から、毎日お墓へ行ってます。
ただ、逢いたいのです。

『千の風になって』の歌詞のように
お墓にはいないのかもしれない。

でも、それでも墓石を撫でて
娘と触れ合っているつもりです。

M子ちゃんのお母さんも、私が墓石を
撫でていても、何も言わず…
一緒に撫でてくれました。

ありがとう。

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お墓の駐車場に咲く小さい紫陽花)


私も、完全ではないけれども、普通の
生活を送れるようになってきています。


でもね…
たった一年前ですから。
三歩進んで二歩下がる…こんな毎日です。
やっとの思いで一年を過ごした6月に
小林麻央さんの訃報。
あの時の『喪失感』が蘇りました。

連日の報道をみて、同じ思いを
している方がたくさんいるのだ…と
皆さんのブログで分かります。




小林麻央さん。
昨日、肉体とのお別れをしたのですね。

辛い、あの日を思い出しました。
娘の肉体との、永遠のお別れ…

天に還ってから…

逢いたくて
逢いたくて
あいたくてたまらない

あの時の気持ちを思い出しました。

海老蔵さんのご家族はこれから、
もっと苦しい日々が待っています。

これは、大切な人を喪った経験を
持つ人にしか分からないと思います。

ブログ、何度も更新していますね。
こんなにも、私達の心に響くのは
素直な言葉で綴られているから。

そばにいてくれてる…
そう理解しようとしても
目に見えない辛さは、
大きな苦しみとなるのです。

言葉にして
文章にして、こころを整理するのは
大事ですよね。