適当な気持ちで受けにいった初期ドックで、どちらも軽度ですが首の浮腫みと、三尖弁の逆流を指摘され、一気に気持ちが沈みました。


21トリソミーの確率が5%程度まであがるそうです。
そのクリニックでは初期ドックで異常があれば絨毛検査や羊水検査を勧めていました。

この時の問題点は

①羊水検査、絨毛検査ともに流産の確率が1%ほど。
ダウン症の確率と比べて副作用が高すぎるのではないか。
という点

②ダウン症がそんなに嫌か

という点です。

まず、この①ですが主人曰くどちらも軽度なら普通にあるし、たぶん確率は5%もないとのこと。
受けなくてもいいんじゃない?というスタンスでした。

ただ、色々調べていくと初期ドックで指摘されていなくても実は生まれてみればそうだったり、またコメントで頂いたのですが、中期に浮腫が酷くなってしまい、出産してみれば元気なお子さんだったようですが、不安なままマタニティライフを過ごすことになったなど、5%でも調べなくて不安になるのはやはり怖いかなと…。

なので私は調べたいというスタンスでした。




そして②ですが、実は夫婦共にダウン症にそこまで悪いイメージがありません。
確かに心疾患出やすいですし、長生きも難しいことも多く、また見た目にわかってしまうので心無い言葉をかけられてしまったりと大変なことも多いです。
ですが患者さんとして接した時に、ダウン症の方っていい方がとても多かったです。

それよりも、調べられない自閉症などは、程度によりますが家族の方が自殺寸前まで追い込まれていたこともあります。
寧ろ調べられない疾患のほうが嫌なのに、調べる必要あるのか…という葛藤も。


とりあえず迷ってもう一度医院に話を聞きに行ってきました。