先日の読売新聞・夕刊「小町拝見」欄で「中学時代にうそをついて友人の彼氏を奪ったアラフォー女性」のトピックスについて、柴門ふみさんがコラムを執筆。
かいつまんで話すと、そのトピ主は略奪した彼と結婚し子宝にも恵まれ、超幸せに暮らしておるが、友人は結婚もせず仕事一筋(もちろん子供もいない)ことを最近知ったそうな
もしかしたら過去の自分の行動が原因で「彼女は男性不振に陥り独身を貫いているのかもしれない」だとすれば、彼女に会って過去を謝罪したいのだが許してもらえるのだろうか、、とお考えになったモヨウ。
ちなみに、ついたウソというのが、どうしてもその彼を略奪したかったので「彼女が別の中学の男子と付き合っている」と誤情報を流し2人を別れさせ、見事彼をゲット
二股交際疑惑をかけられた彼女は生徒会長選挙に落ち、部活の部長にもなれなかったそうな。
とんでもねぇ女だな
思わず「いつの話」か二度見してしまったけど、数年前(職場で)の話ならまだしも(仮に40才として)中学生なら25年くらい昔のことですよね。
そんな若い、というか幼い頃から好きな男性奪うために友達陥れるとか、恐ろしい通り越してあっぱれ、、(全然ホメてない心底引いてる、ドン引き)
どういう環境で育つとこういう思考回路に、おなりになるのかしらん。
とはいえ、その後彼とゴールインにこぎ付けた、ということは涙ぐましい努力をされたのは想像に難くなく。
長い春どころか冬までいっちゃったと思うし、そんなモテモテ男性なら浮気や心変わりの1つや2つあっても不思議じゃないし、その都度手綱をぎゅっと引き締め、彼にはびこる悪い虫を蹴散らし、手中に収めたという自負がおありなのでしょう。
自分が不幸にしてしまったかつての女性に対し「ごめんなさいねぇ、わたくし、こんなに幸せなのにあなたってばいまだに結婚もできず、不幸な人生送ってらっしゃるのねぇ」とか懺悔の念に駆られるのでしょうね。
とんでもねぇ女だな
ちなみにその彼女は中学卒業後、地元を離れ全国的に有名な進学校に進んだそうで、不幸どころか「勝ち組」ではないかと思ってしまう。
柴門さんも「昔のことなどすっかり忘れ、つまらないうわさで足を引っ張るような地域の人々とは関わらず、生きてゆきたいと考えているのではないか」とおっしゃられてたけど、ワタシも同じように思いました。
そして「人のふり見て我がふり直せ」とはよく言ったもので、こういうイタい話を見聞きするたび「調子に乗らんようにせねばな」と、ピッと背筋が引き締まるのでした。
余談ですが、その彼は中2で転校してくるや、多くの女子に好意を持たれたそうで、そのまま成長された…とすれば今もそれなりにイケメンですよね。
トピ主は気付いてないかもしれんが(幸せ過ぎて頭ん中お花畑♪)ご主人は浮気してるかもしれんし、もしかしたら、ぐふふふふふふ、あの時の誤解が解けて彼女とうひひひひかもしれんでよ。
と、下品なことを考えてしまうワタシなのであった。
いや、なんか短編ドラマ作れそうやな。
ではでは本題へ〜☆
少し前に、ネットの広告でと〜っても素敵なフラワーベースに遭遇。
大ぶりな枝ものが生けられていて、上のほうに真鍮の支えのようなものがあり、高さのある枝がバランス良く飾れてイイナと思ったのです。
その時は、ちらっと見て終わったのですが後日再会!
という名のよーするにAIが「おみゃ〜さん、これ興味ありそだな、カモッてみるか」にまんまとハマったワタシは、数分後ぽちっておりました。
が、お届けは数ヶ月先とのこと。
人気なのねぇ、縁がないのねぇ、と一旦諦めたのですが、さらにAIぐいぐい押してきよる。
「枝物の定期便というのがあってね、これ、申し込むならすぐにこの花瓶届けちゃうよ!」と言うではないか。
で、詳しく説明を読み「是非やりたいです!」と決意するのに時間はかかりませんでした。
カモ、自らネギしょって小走りでやってきたぁぁぁぁぁぁ
我ながら、ちょろいぜっ。
まずは、一足お先にフラワーベースが届きました。
その名も「EDA VASE」
ぎっちきちに梱包されております→お陰でキズひとつなく届きました。
高さは約60cm.
理解した上で購入したけど、予想以上に大きかったっす
アンティーク調にペイントされた金具部分、枝を支える部分は出し入れしやすいように、一部分が空いています。
ここに収まりきらない「枝」も、これまた雰囲気が
台座はコンクリート製で約4kg.
この重量があれば、おおぶりな枝を生けても倒れる心配はありません。
めちゃめちゃデザイン素敵だなと思っていたのですが、ワタシが大好きな「青山フラワーマーケット」との共同開発。
インテリアに影響しないよう、水換えの時にさりげな〜く目に触れるこの位置に、あえてロゴを入れたそうです。
ワタシは「SiKiTO」で購入しましたが「青山フラワーマーケット」でも取り扱っています。
付属の花瓶は「ポリカーボネート製」
ガラスに劣らない透明度なのに強度はガラスの250倍あるそうな。
そして、水換え時の負担も軽減される「軽さ」も嬉しい。
持ち運び以外にも、水を捨てる・花瓶を洗う時はその重さが負担になるんですよね。
ただ、スポンジは柔らかいものを使い傷つけないよう気を付けています。
そして待つこと4日、記念すべき!第1回目の枝ものが届きました〜
簡単にシステムを説明しますと、、
「4週間毎」に「100cm程度」の「季節の枝もの」が届きます。
※「2週間毎」も可能。
お値段は送料込で3,980円。
最低契約期間(ノルマ)はなく1回のみでもOK.
また今月はいらないわ、とスキップすることも可能なのも気負いがなくていいです。
お花大好き!な母の影響で、季節の花や枝ものを飾るようになってから、いつかは「おおぶり」な枝ものを置きたいなと思っていたのです。
とはいえ「おおぶり」の枝物って、普段行くようなお店では扱いがないんですね。
元旦に飾っていた桜や先日の桃も、50cmくらいでしたし、枝も細め。
「SiKiTO」では、市場の目利きのプロがベストな枝ものを厳選し、季節感も鮮度も楽しめる旬のものをコーディネートして送ってくれるので、おうちで待つだけでOKというのも惹かれました。
枝ものって50cm程度でもかさばるし、それなりに重さもあるので抱えて帰りにスーパー寄ったり、天気が悪いと買うのをためらったりしていたのです。
実際届いた枝ものを見て「これ持って帰れないわ」と正直思いましたし。
慎重に箱を開封。
わぁ〜花が咲いてる〜(この光景、かなり感動します)
我が家にはダイニングテーブル、というものがないので一番広い&水仕事ができる=キッチンへ。
今月の冊子と、注意書きが同封されていました。
こういうの読むのも大好きっ。
倒れても簡単には水がこぼれないよう、厳重に梱包されてます。
しかし厳重過ぎて、ぐるぐるがスゴすぎて、なかなか苦戦。
あ、立てればいいのか。
く〜るくるくるくるくるくるっ。
なんかに似てるね、これアレだ。
町娘と悪代官の帯ぐるぐるだ!
「よいではないか、よいではないか」
「お代官様、ひらにひらにご容赦を〜あぁれぇぇぇ〜っ」
とか一人二役演じつつ、剥がしました。
バカだな
やっと帯ほどけたよ。
「ふひひ、越後屋、おぬしも悪ぢゃのう」(まだ続いてんの?)
すっかり「あらわ」になった町娘、さくらちゃん
ひとつずつ下処理がされ、栄養剤入りのお水の中でお休みしていたので鮮度抜群、ぴちぴち状態で届きました。
なお、万が一枯れていたり元気がない時は、代替品や返金の対応もしてくれます。
「枝もの定期便」は宅配業者さんからのお届けで「置き配」の可否は会社によって異なるそうです。
我が家(佐川さん)は対応していないようですが、SiKiTOさんにその旨希望したら住所の最後に「置き配希望」と明記してくれることに。
こういう臨機応変な対応も嬉しいです
とはいえ、基本的には在宅している曜日・時間帯を指定し、直接受け取るようにします。
全体的なバランスを見たいので、一旦挿してみました。
2回分の栄養剤付き。
予想以上に太くてしっかりした枝。
水替えの際に切り口を新しくしたのですが、立派すぎてハサミが通らない枝が1本ありました。
飾ってみました。
ほぼ、まだ、つぼみ。
「EDA VASE」のサイズ感も分かるよう、遠目に撮ってみました。
高さはこちらの方が分かるかと。
そして翌日。
さらにもう1日、部屋が暖かいのでどんどん開花が進みます。
日本一の生産量を誇り山形県全域で栽培されている「啓翁桜」は、生産者と県の研究開発が進み、1984年には12月下旬からの出荷が実現。
自然の状態では桜は3〜4月上旬の開花ですが「促成栽培」技術によって、年末・迎春から卒業入学シーズンまで長期間の出荷が実現できるそうです。
ここ数年、元旦には啓翁桜を飾るのが習慣になっていますが、こんな寒い時期から?と思っていたのです
山形県は果物やお米も美味しいし、「だし」を初めて食べた時は感動しましたもの。
ラ・フランスは旬の時期に買いだめして追熟して冷凍し、紅秀峰は好き過ぎて毎年お取り寄せしています。
あと尾花沢のスイカ
それから枝豆ね〜!だだちゃ豆最高ね〜。
忘れちゃいけないのがシベールのラスク
今でこそ「ラスク」のためにフランスパンから手作りしてます!ってお店珍しくないけど、ワタシが覚えている限り、こちらのお店がその先駆けだった気がします。
ちなみにポリッピーで有名な「でん六」も山形県の会社ですな
って話かなり逸れました。
オイシイ話をしだすと止まらんのよ。
そして現在は、かなり葉桜になっております。
それもなかなか、ヨイものです。ふふふ
で、お手入れの話も少し。
切り花は毎日お水を変えますが、枝ものは延命剤を使用して「濁る前」に変えています。
(さすがに大きいし、頻繁に動かすと花びらがどんどん散るので)
栄養(延命)剤は「花」専用しか持っていなかったので、これを機に「枝もの専用」を買いました。
「FRESH BRANCH CARE」
栄養・抗菌成分はもちろん、切り口の樹液を溶かして水揚げを良くする成分が入っております。
原液が「黄色い」ので水に溶かすと、ビミョウな色になるのがタマにキズですが、濁っているわけではないので気にしないことにします、はい
切り花にはこちらの個包装タイプの栄養剤を。
100個くらい入っているのをAmazonで買いました(使っても使ってもなくならない)
そしてこれを機に、ずっと欲しかったコレも注文!
「FLORIST KNIFE」
プロも愛用している「VICTORINOX」のフローリストナイフ。
これまでカッターや手持ちのナイフでギコギコしておりました、、
「VICTORINOX」はスナックナイフを長年愛用しているし、買うならコレと思っていたのです。
これで、どんな枝ものも、どんとこいだわさ
さて、自腹なので忌憚のない意見を!のコーナーです。
はい!めちゃめちゃ満足しております
定期的に自宅に届き、買いに行く、持ち帰る手間が省け、さらにプロが選んだ高品質な商品がベストな状態で受け取れる。
まだ1回目ですが、届いた「啓翁桜」は5本とも立派で花付きも良く、これが送料込みで3,980円なら決して高くない!と素人目に見ても思います。
花好きな母も「これはその辺に売っているような桜じゃないね」と絶賛しておりました。
あえて難点を言うなら、重箱の隅つっつくレベルで探すなら…
良くも悪くも届く花が選べない、というところですかね
ただ、これに関しては「サプライズ」な意味合いも含め、その時期の旬である一番ベストな状態のアイテムを選んでくれる、とのことで逆に言うと「自分では選ばない」枝ものとの出会いがある、とも言えるわけです。
とはいえ全然分かりません!てことはなく「次回はこんなお花をお届けします」という予告はしてくださるので、むしろワクワクすること間違いなし
公式ホームページより「https://sikito.com/products/edamono-subsc-all」
あとは「花がつく」枝ものが12〜4月くらいまでなので、それ以外の季節は「葉っぱ」だけ、ということもありますな。
だからこっそ〜「枝もの」なんですけど。
過去のお届け例がHPから見れるので、チェックしてみたらクリスマスシーズンが悶絶するほど可愛かったです
ほわほわの綿花とか届くんですよっっ。
秋は実がなる枝ものがくるし、、
今から楽しみしかない!という。
で、今回クチコミなどを調べていたら「お友達ご招待キャンペーン」というのをやっていて、そのクーポンを入力すると初回料金が1,000円引きになるとのこと。
でも紹介してくれる友達いないし…と思っていたら、色々な方がご自身のブログなどでクーポン配られておりまして、一番参考になったブロガーさんから頂戴しました。
ので、、
ワタシもご紹介させて頂きます。
基本的にこういうことしないのですが、1,000円オフって結構大きい&ワタシに個人情報知られるとか一切ないので良かったらどうぞっ。
枝もの生活楽しみだなぁ♪と、んふんふしていたのですが…なんとなんとなんと、さらなる誘惑が!
先日、お買い物した際に頂いた冊子なのですが「視覚」と「嗅覚」で季節を楽しむ「四季の香り定期便」ですと!
えぇぇぇぇぇぇぇぇ
香り大好き、なワタシにとってこれはちょっとスルーできない案件。
うわぁぁぁぁぁぁ
それも、大好物なディフューザーではないか!
「毎月のイメージにあわせてオリジナルで調香したアロマと、ドライフラワーのコーディネート」のセットですと!
うわぁぁぁぁぁぁぁ、絶対欲しい〜
いくらなの、ねぇ、おいくらまんえんかしら?と値段探すも、掲載なし。
詳細が記載されてる、というQRコード読み込んでもページなし。
なんだ、この匂わせ情報は、ぷんぷんっ
一旦落ち着こう、ゼェゼェ。。
この冊子によると、お届けは5月から(4月から予約受付)とのこと。
「初夏のラインナップ」は爽やか・すっきり・梅雨から初夏にかけてのジメジメ感を一掃させてくれそうな系統ですな
母もかなり気になるようで、ワタシがいらない時は買い取ってもいいよ、とのこと。
実はワタシ、売るほど未使用のディフューザー所持しているので(気に入るとすぐ買っちゃう)毎月はいらないかなぁと思っていたのです。
その後「四季の香り定期便」の詳細が発表され、無事予約申し込みすることができました。
したんかいっ
こちらも最低契約期間はなく、送料込みで1回あたり4,920円。
やすっ!気軽に始めちゃおうってお値段ではないのですが、アロマウォーターに使用している精油は天然成分100%。
ドライフラワーも「SiKiTO」の季節商品を監修しているデザイナーさんが出掛けている、とのことでたまにはこんな贅沢もいいのではないかしら、と思ってしまう。
え?いつものことだろって・・・?
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。