先日の読売新聞「人生案内」にて、50代後半パート男性(妻とは死別)が「人付き合いについて」ご相談されておりました。
話によると「友人との人間関係をリセットしてしまう」「親密でいろいろなことを包み隠さず言える人との関係を突然、終わらせてしまう」ことがあるそうで、最近も友人からのある一言が許せず、バッサリぶった斬ったモヨウ
相手にも言い分はあろうが「自分が設定した線を越えると」オサラバしてしまう。
そして一方的に「これで終わり」とLINEで送ってしまうとのこと。
友人や心許せる人は大切にしたいけど、物と同じように人間関係も取捨選択していけばいいとも考える。
なお、仕事の人間関係は距離感を保てている、、とのことでした。
この方、相談しなくてもいいですよね
完全に自己分析して、答えは出てらっしゃる。
ちなみに回答者である、心療内科医の海原純子さんは「今後、全く不要な関係ならリセットはいいけど、多少なりとも分かりあえる部分があったのなら、完全に断ち切るのは勿体ない、全てを理解してくれる相手などいないわけで、少しでも共感できる部分があるのならそこを大切にして友人関係を続けたらいかがでしょうか」的な意見を寄せておられた。
(原文まま、ではなくワタシが要約しました)
そして「ハリネズミ理論」(ハリネズミは相手との距離が近すぎると互いの針で刺してしまうけど、離れすぎると寒い)を引き合いに出し「ほど良い距離感をプライベートでも作っていくこと」が大切と締めくくられてました。
実はワタシも、この相談者さんの考えにとても近いタイプ
さらに言わせてもらうと…
他人との距離が取れない人、心のパーソナルスペースにズカズカ入り込んでくる人、初対面なのに図々しい人が完全に無理であります。
もっと言わせてもらうと…
仲良くなっても「敬語」で話すくらいの距離感が欲しい
これを聞いて「え?友達だよね?」と思う方は、誰とでも垣根なくフランクに接することができるのだと思いますが、私は少しずつ手探りで距離を縮めたい人なので、最初からガンガン来られるとめっちゃ引いてしまいます(オトナなのでとりあえず合わせますけど)
そう考えると、私が親しくしている友人はみんな、つかず離れず。
何かあったらいつでも相談に乗るけど必要以上に詮索はしないよ、って考えの持ち主さんばかり。
若い頃は友達が多いことが一種のステイタスだったり、スケジュール帳が真っ黒なことが「リア充」とやらの証だったけど、今は心が許せる、いつ会っても楽しみだなと思える相手と、細く長く繋がっていることがとても幸せで、有難いと思うのです
な〜んていうとカッチョいいけど、、
去年のお誕生日にとても信頼して、大好きだった人からオメデトLINEを頂きまして、コロナ禍で全然会えなかったから「会いたいねぇ、会おうね〜」ってなったのです。
数日後、連絡が来て「〇日、空いてる?」とピンポイントなお誘い。
実は空いていたんですけど、ワタシの中のめっちゃ警戒心びびりMAX号(誰だよ)がビカビカ警戒ランプを発しまして、ちょっとワンクッション置いた返事をしたのです。
そして「何があるの?」と。
えぇ、もう皆さんお分かりですね。
そしてワタシのびびりMAX号はとても優秀だった。
詳しい話は割愛しますが、はい、ネットワークビジネスのお誘いでした。
この手の話は良く聞くし、身近な友人からも経験あるよと言われてたけど、まさか自分が
しかも、こんな無職の…金持ってないニートに声かけますかね。
(カネないから白羽の矢が立ったのか)
まぁ友人の悪人度が70%くらいだったので、当日待ち合わせて知らん人が「ど〜も〜!」って現れ、ウンと言うまで帰してもらえない、軟禁状態は回避されたのは不幸中の幸いでした(そもそも、行かないけどね)
でも突然連絡来て「〇日空いてる?」はワタシのような、びびりMAX号にとって恐怖しかないわけで、フツウは「〇〇があるんだけど」の前置きありますよね。
でもすっごく仲良かったら&サプライズ案件だったら(なかなか予約取れない店が取れたとか)「〇日空いてる?」やっちゃうかもしれません
でも、安心してください!
ワタクシっっ!その手の怪しいお誘い一切しまてんから→ネズミ講、ネットワークビジネス、宗教etc…
ではでは本題へ。
2月の中旬にお友達とごはんを食べた際、素敵なプレゼントを頂きました。
atelier UKAI
「フールセック・ショコラ小缶」
バレンタインシーズン・冬季限定「チョコレートフレーバー」のクッキーだけを集めた、クッキー缶です。
見た瞬間、踊り出しそうになったくらい嬉しかった…
というのも「Atelier UKAI」のクッキー大好きなのです
お友達いわく、発売と同時にワタシの分までゲットしてくれたようで、常日頃からクッキー好き好き言ってますし、お付き合いも四半世紀以上なので「好み」もしっかり把握してくれて、いつも私が好きそうなモノをプレゼントしてくれます
わわわわわ
いつものやっていいですか?
すてっきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
「花型のイチゴクッキー・フリュイルージュチョコサンド」
「花型のバニラクッキー・バナナジャンドゥージャサンド」
「ヘーゼルナッツとオレンジのジャンドゥージャをのせたカカオクッキー」
「イチゴサブレ」
「カカオクッキー・ミルクチョコがけ」
「ピスタチオのほろほろクッキー・イチゴチョコがけ」
「糖衣がけアーモンドのダークチョコがけ」
「糖衣がけアーモンドのホワイトチョコがけ」
「ヘーゼルナッツとジンジャーの軽いメレンゲ」
どのクッキーも、さくさく、ほろほろ、カリカリ、口の中でスッと溶けて、甘さも酸味も塩気も上品
いちご風味の衣をまとったクッキーの中から、鮮やかなピスタチオグリーンが登場した時は、歓喜に沸いてしまいました
どのクッキーも「さすが、うかい亭!」とニタニタしてしまう美味しさよ
で、、こんな上等なおクッキーさまですので、保存も丁重にするわけですよ。
なるべく空気が入らないよう、緩衝材の上からラップをぴっちりかけます。
そして蓋を閉めます。
さらに!アルミの袋に入れて口をしっかり閉じる。
そして!冷蔵庫のチルドルームへ(隣の笹かまは気になさらぬようにっ)
笑えるくらい冷蔵庫の中、スッカスカです
これが、冷凍庫となると、パンでぱんぱんっなんだけど。
余談ですが、、、
うかい様がこちらに入居するということで、即座に退去を余儀なくれた先住民がコチラ。
ベーコン氏とかれいちゃん
かれいちゃんめちゃめちゃ立派だった→三軒茶屋の東急ストアで購入。
即美味しく料理しまして→母が。
お腹に入りました→私の。
おまけ♪
こちらも一緒に頂きました
FERME LATERRE
北のごちそう「バターチーズサンド」
ラ・テールといえば三宿にある洋菓子&パンが有名なお店ですが「コレド室町テラス」開業時に「フェルムラ・テール 美瑛」(本店は北海道・美瑛町)が東京に初出店。
プレミアム食パン「麦と酪」やこちらのバターチーズサンドが話題となったんですよね。
※現在はコレドから撤退。
というわけで、以前から知ってはいたものの、いいお値段だし、あまりチーズケーキ自体得意ではないので、なんとなーく避けていたんです、、、。
が、タイムマシーンに乗って、過去の自分に説教しに行きたいくらい、、美味でしたぁぁぁぁ。
なんで今まで買わなかったの?
人生半分損してるぜ、くらいのレベルだす
今回ブログを書くにあたって、改めて調べてみました。
「バターチーズサンド」は、配送可能な「常温」と不可の「冷蔵」タイプがあり、今回頂いたのは「冷蔵」タイプです。
季節限定のお味もあるけど、常に用意されている定番が6種類。
・ダブルチーズ
・生チョコとチョコチップ
・ルバーブと木苺
・アカシア蜂蜜とりんご
・抹茶と黒千石
・ハスカップとホワイトチョコ
お友達が選んでくれたのは…
「生チョコとチョコチップ」
ハスカップ大好きなワタシに「ハスカップとホワイトチョコ」
「アカシア蜂蜜とりんご」
もちろん一番最初に頂きました、ハスカップ!
子供の頃苫小牧に住んでいたことがあって、私も母もハスカップが大好き
今でもジャムを見掛けると買い物かごに入れますが、これがまた結構いいお値段なんですよね。
でもお友達が帰省土産の中に、いつもハスカップジャムを入れてくれるんです、ううううう。うれちっ
北海道産バターは空気をたっぷり含ませ、軽め食感に。
そしてクリームチーズで旨味をプラス。
さらにココナッツオイルを加えて、コクはありつつ爽やかな口当たりに。
水分持ってかれ系食品が苦手なので、チープなレアチーズケーキとかは大好きなんですが、本格的などっちりもっちりは敬遠しがち
さらにNYチーズケーキのような、フォークにしっかりチーズの残骸(言い方考えろ)も苦手
レアチーズはヨーグルト多めで上にゼリーとか乗ってるやつは好きなんだけど(もはや飲み物っ)
なので一見、へびーな口当たりかしらと思いきや、ぜんっぜん
おっしゃる通り、軽めほわほわ食感。
バターチーズクリームの酸味に、ハスカップの果実感。
そしてホワイトチョコレートの甘みがマッチして、とってもとっても美味しい
特筆すべきは、バターチーズクリームをサンドしている「サブレ」
「美瑛の風」と名付けられた美瑛産、ラ・テールオリジナルブレンドの小麦と隠し味のオホーツクの塩。
生地を仕込んでから一晩寝かせて焼き上げるサブレは、悶絶級の旨さだす
クッキー大好きなワタシが言うんだから間違いないっっ。
以前のワタシならクッキーだけで売ってほしいと思ったけど、コレはチーズバタークリームと一緒になることで美味しさ倍増、さらに引き立つのだと思います。
めっちゃ美味し。
「生チョコとチョコチップ」と「アカシア蜂蜜とりんご」
カカオ分61%のビターチョコレート&チョコチップ。
チーズケーキもチョコレートも大好きなオットが大喜びでした
北海道産アカシア蜂蜜に、食感が楽しいりんごのコンポート。
フルーツのコンポートが大好きで、特にりんごはパン生地に練り込んであったりすると、避けて通れず
自分では買わなかったり気付かないモノを薦めてくれたり、プレゼントしてくれたり、食べ物以外でもお友達から教わることは沢山あって、冒頭の話じゃないけど友達って「数」じゃなくて「質」なんだなと常々思います
だから、ネットワークビジネスに引きずり込んでカモろうとか思うヤツは、ドブに落ちるが良い!
でも、そんな人じゃなかったんだけどなぁ。
って思うけど、じゃあ彼女の何を知ってるの、と言われると確かになぁ「裏の顔」を知るほど深い付き合いはしていなかったなと、良くも悪くも思うのでした。
とほほほほ