年が明けたばかり、かと思ったら既にエルモ様の誕生日も終わり→盛大に「生誕祭」やりましたぞっ
気付けば、ぶぁれんたいん
みなさん、美味しいチョコは食べましたか〜!
→あげましたか、ではなく「ご自身」で食べましたかを問いたい。
オットもそうだけど、たっかーいブランドのチョコとかあげても、絶対価値分からないからね
中にはグルメな舌をお持ちで、大喜びしてくれる男性もいるだろうけどワタシの周りにはおりまてんっ
うざく、しつこく、これはねっと説明しても右から左なので、近年は「すごい高かった!」とか「予約で完売した」とか、分かりやすいアピールのみしております(それはそれでウザい)
今年の「an・an」のチョコレート特集は、なんとわらわの推しグループが表紙を飾りました
いやー、こんな日が来るなんて…かあちゃん嬉しいよ(という年齢差です、はい)
dマガジンだと特集ページがバッサリカット、されていたので(多分事務所は要請してないと思う…an・anが忖度したのかもしれん、読みたいなら買えと)発売当日、本屋に走りました→この言い方、まさかの買う気ゼロだったのか
そしたら…なんと、、
「16人勢揃いver」と「ボーカルその1ver」と「その2ver」の特別版含む3パターン、全てご用意されててビックリしました
「特別版」なんて言うと聞こえはいいけど、通常版は誰もが知ってる女優さんが表紙を飾り、特別版は(スペースの関係上)店頭に並ばないことも多い。
そういう意味では出世したね〜と喜ばしいけど、RAMPAGEってボーカル3人なんすよ
うち、2人はソロ表紙なのに1人はお呼びじゃないって、あまりにひどくないですかね
さすがにネットでも賛否どころか「否」意見が続出でした。
まぁね、出版社も「ボランティア」じゃないから数字取れないと分かって、わざわざチャレンジはしないよね
だけど、、絶対本人傷ついてると思うし、それなら「メンバー全員」「ボーカル3人」「パフォーマー」の3パターンで良くないっすか、とひっそりこっそり思うのでした。
ん?意見送ったりはしないのかって?
それは、まぁ、その、ねぇ、、、、
すたすたすたすたすたすたすたすた…
さて、本題へ。
オットが仕事上お付き合いのある方に、めちゃめちゃグルメさんがいらっしゃるのです。
出張や旅行など行かれると、必ずお土産をくださって、しかもそれがほぼ「知る人ぞ知る!」「ツウ」な逸品ばかり。
ワタシ自身、地方銘菓を取り寄せたりデパートの催事に行ったり、かなりアレコレ興味はあるものの、足元にも及ばないレベルを痛感
目的地に行く途中、わざわざ寄り道して買われるようで、駅や空港などの手に入りやすいものではなく、本店まで出向いて・限定品などが多く、こちらが恐縮してしまうお菓子もちらほら。
しかしオットは、そういうの知らないからさくっと貰って「〇〇?知らねぇなぁ」とか言っちゃうようで、私がその場にいたら「なんたる無礼者!」とケツっぺた張り倒して、45度の角度でお辞儀させたいくらいであるよ。
先日もまさに!そのようなことがございまして…
オットが会社から、この紙袋をぶら下げて帰ってきたんす。
「貰ったよ」と。
見た瞬間、ツマ、変な声が出ました。
「え・・・?みっしぇるばっは?
しゅくがわの??」
「うそでしょーーーーーーーーーーっ」→ちょっと悲鳴に近い。
夙川のミッシェルバッハのクッキー、と言えば入手困難で有名なお品
神戸に住むお友達も、いつも朝早くから行列出来てると言っていたし、最近は整理券まで出るらしい。
「良く、買えた…ね?」と言ったら「なんか並んだらしいよ」しれっと答えるオット。
でしょうね。でしょうよ。並ばないと買えないもんね、しかも開店前から
お店に到着して並んで、整理券もらって一旦列を離れる、そして指定された時間に取りに来る方式なので「トータル4時間くらいかかった」なんて話も聞くし、まして遠方から訪れてるのだから前日泊にしろ当日直行にしろ、朝も早くからは想像に難くない。
ちなみにその方、あーだこーだ蘊蓄語られないようで、かつオットも聞かないタイプなんで、さぞや、張り合いないだろうとワタシが代わって、しゃしゃって御礼申し上げたいキモチでいっぱいでござる
並んででもスイーツゲットする人、にとってその行程はある意味「修行(武勇伝)」なんすよ
いかに大変だったか、時間かかったか、それ聞いて欲しいし言いたい。
さらにそれを労ってほしい
ワタシ、そういう話聞くの大好きだし、めちゃめちゃ共感できるので、そういう経緯を経て頂いたのならまずは神棚に供え、ぱんぱんした後大切に、ちびちびと目で味わい、鼻で味わい…
え?うぜぇからそろそろ先進めと。
ちなみに、うち神棚ないんですけどね
うわぁ…
実物、初めて見た
この注意書き、ご贈答に利用する方多いんでしょうね
テープ1ヶ所も使われておらず。
包装の達人さんが1個につき、1分もかけずに「ささささっ」と仕上げるんだろうな。
実はワタシも、これやったことあるのです
学生の頃ケーキ屋さんでバイトしてて、そこのお店はケーキの箱に掛け紙をする時にテープは使わず、ヒモで結ぶ方式でした。
ケーキ以外の焼き菓子のギフト包装(変形箱あり)もやっていたので、わりと今でも包むのは得意です!
だからプレゼント包装頼んで、めちゃめちゃ不器用な人に当たると「うわぁ、それ端っちょ足りなくない?」とか「もっと角はピッと端正に包んでくれ」とか気が気じゃなく、自分で包み直したことも
包装紙と同じデザインのスリーブ掛け。
しばし眺めて感動する
ちいかわなら、涙浮かべて「あっ、うっ」とか言うところです。
「クッキーローゼ」
レトロなお花の形をした、とっても可愛いフォルムで表面に粉砂糖がたっぷりかかっています。
材料は国産小麦、バター、砂糖、卵、アプリコットジャムとチョコレートのみ。
保存料、添加物は一切使用せず。
なお、材料に記される順番は「使う量が多い順」になっているのはご存知でしょうか
だから蕎麦を買う時は「そば粉」が先か「小麦粉」が先か、つい気になって見てしまいます。
バニラ生地にアプリコットジャム。
ショコラ生地にチョコレート。
ミッシェルバッハのオーナーシェフは、創業者の息子さん(二代目)でパリの「patisserie Sadaharu AOKI paris」で修業された方。
正統派なお菓子を得意とされていて、この「クッキーローゼ」も「昔ながら」のどこか懐かしい、ほっとするようなお味です
上質なバターを使い、シンプルな材料で丁寧に作られたクッキー。
口当たりも、さくさくほろほろ…口の中でほどけるタイプではなく、しっかりとした食感ながら粉っぽさは皆無。
製造工程を知れば納得、ですが「生地を作って寝かせる(1日)型抜きして寝かせる(1日)そして焼成へ」
なんと、3日間かけて作られるクッキーなのです
こんなに手間のかかるクッキー、大量生産ができるはずもなく必然的に「入手困難」になっちゃいますよね。
さらに予約もできず、お取り寄せもできない、欲しければ現地に出向くしかない。
こんな希少性が高いお品を、苦労もせず頂いてしまって、本当に申し訳ないっっ
ちなみに去年の春、日本橋・コレド室町に「ミッシェルバッハ」の支店がオープンして話題になったのですが、 フィナンシェ、マドレーヌ、クッキー、マカロンやプリンなど、本店のお味が楽しめるのですが、この「クッキーローゼ」は売っておりませんっ。
はい、そんな簡単に問屋は卸さないわけよ
ただ、不定期入荷はあるようで前日の夜?Instagramでお知らせされるようですが、その入手もかなり困難。
そして「日本橋限定クッキー缶」を「クッキーローゼ」だと勘違いして買われる方も少なくないようです
なお、夙川からお店の方が直接持参するそうで、交通費とか諸々含め本店で購入するより、値段が高く設定されております。
本店では18枚入りが1,600円、日本橋では2,410円とのこと。
お味の感想ですが、常温で食べるより冷蔵庫で冷やした方が、バターが固くしまって食感も風味も増し増しでオイシイと思いました
そして別の日には…
ワタシがこよなく、愛してやまない「TSUMAGARI」のクッキーを頂きました
しかもこんなに大きい箱を!
あまりに嬉しくて、はなぢ出そうになった
初めて食べた時からずーっと好きで、そのことを知っているお友達が、送ってくれたりするのだけど毎回しみじみ「あぁ、美味しい、好き」と思います。
以前はなかったけど、最近は1つ1つ写真付きでクッキーたちを自己紹介。
これを参考に好きなものを選ぶのも良し、食べながら説明読むのも良し。
いずれも至福の時であります
「東山坂」と名付けられたボックスには、クッキーが32袋入っていて「クッキーだけ」の詰め合わせでは一番大きなサイズ。
実はその少し前にも頂いたことがあって、その時「ツマガリ」のグリーンの紙袋を見た瞬間オットが「あ、それ知ってる」と話したこともあり(好きだと認知されたのでせう)今回こんなに大きい箱を贈ってくださったんす。
やだ、うれしい、もう涙出ちゃう→す〜ぐ、食べ物に転ぶ女
ちなみに、何回食べても何年経っても1番好きなのはやっぱり「ココナッツクッキー」です。
ツマガリのクッキーもバターがふんだん、なので常温はもちろん、冷やして食べても美味しいです。
いつでもどこでも誰にでも「クッキー、クッキー」言ってるから、頂くことも多く嬉しい限りですが、自分でもさらに、買ってしまうので現在我が家にはクッキー缶がいくつもあって、お菓子の入っている棚を開けるたびにニタニタしてしまいます
おまけ♪
グルメな社長さんから頂くのはお菓子、ばかりではなく年末のご挨拶で頂くタオルも絶品なのです。
「Sodateru TOWEL」
パッケージデザインといい、タオルの色味といい、くすみカラー大好きなのでドストライクであります。
「育てるタオル」というように使いこむほど、ふっくらふんわり「育つ」不思議なタオル。
洗うたびに空気を含んだパイルが膨らみ「吸水力」と「速乾力」も育つのだとか
まっさら新品状態でも、ふわふわなのですが洗濯を繰り返すと…
右側のピンクは1年ほど育てたタオルです
写真だと「あまり変わらなくないか?」に見えるけど(下手くそですいません)実物は、はっきり違いが分かるほど、ふかふかです
ちょっと崩してみました。
育っているのが伝わったかしらっ
このタオルを使ってびっくりしたのが、毛羽落ちがほとんどないこと。
大抵のタオルって使い始めは、細かい糸くずが気になるのですが使用前に1度洗ったものの、肌にくっつくパイルの繊維がほとんどなくて、感動すらしました。
そして見た目に反して、ものすご〜く軽いです。
一般的なタオルは、洗濯を繰り返す度にパイルがへたり痩せ細っていくけど、1年使ってもふわふわのまま。
家中のタオル、全てこれに変えようかと思うくらい気に入りましたが、お値段可愛くないからね、とりあえず願望と野望だけ抱いている今日この頃です
とはいえ、いいタオルって本当に「もち」もいいし、肌ざわりが全然違うんですよね。
日常的に使う物は、できるだけ心地良く上質なものを選びたいので、タオルは「今治産」と決め、少しだけ贅沢をしているのですが数年前に、えいっ!と清水の舞台を飛び降りる勢いで買い求めたオーガニックタオルの「ヒポポタマス」なんて、5年以上経つけどいまだに現役です。
フェイスタオルなのに少し大きめで、厚みもあるためこれ一枚で体が拭けるので夏場のシャワータイムは特に重宝しています→夜のお風呂でバスタオル使うから、シャワーごときで洗濯物増やしたくない、が本音。
しかしワタシが買った時は1枚3千円だったけど、現在は4,290円になっていました
えーーーーーーーっ。
フェイスタオルだぜっ
いつの間にそんな値上がりしたのだ。
バスタオル含め現在5枚ほど所持しておりますが、もう買えないと思うので大事に使います。。。
しょぼーんっ。