ここ数日は一歩も外に出たくないくらい、寒い都内ですアセアセ
とはいえ「こんなことではいか~ん!」と気合を入れ「お茶とパンを買うため」だけに銀座まで行ってきました爆  笑

 

どちらも銀座じゃないと買えないため、ほぼ月イチで通うのですが、あまりの寒さに可能な限り地下通路を移動したであります!


寒いに限らず基本的に1分でも早く家に帰りたい人なので買い物の途中にカフェで休憩したり、目的もなくブラブラすることもない…つまんねぇやつですキョロキョロ

銀座に行ったのに、どこも寄らず帰ってきた…と母に告げたら「ウソ~グラサン」と言われましたけど。

 

足早に銀座から日比谷方面に移動中、とある行列を目撃。

 

 

お昼時ということもあり、相変わらず人気!
リーズナブルで美味しいし、ブログにも書い、、、書いてないガーンいつものことですけどねー。
というわけで、本日はしれっと過去の話をさも昨日のように話す、やつです笑い泣き

 


去年のゴールデンウィーク明け、めっちゃ早起きをして銀座に到着!

 

 

え?全然早くない?通勤時間だよって。
そうなんだけど、仕事じゃなく「遊び」だとしたら早いでしょチュー

 


人もまばらな「東京ミッドタウン日比谷」

 

 

ヒルズやミッドタウン系ってイオンモールや駅ビルのショッピングフロアとは異なるから、ほぼほぼ用がないのはワタシだけでしょうか。
ごはん食べよう!じゃあヒルズってならないキョロキョロ

 


朝イチの開店直後に来た理由はココにあります。

 

 

惜しまれつつ新宿マルイから撤退した「ル・プチメック」です。


ここのパンが大好きすぎて、閉店を知った時はあまりのショックに足が遠のいたっけ。
→ネガティブ志向なんで「閉店までに食べられるだけ食べよ!」ではなく「どうせ食べられなくなるなら、もういらん、思い出だけで生きてくわプンプンのタイプ。

 

余談ですが「渋皮つき栗と柚子のパン」「チョコ・メック」は絶品ですラブ大好き過ぎて冷凍庫に欠かさずストックよ。

 

今日のメンバー、皆さんパン好き&プチメックの新店舗楽しみにしていたので、朝ごはんから参りましょっ!で8時集合だったのです。

 

 

日比谷のプチメックは広めのイートインコーナーがあり、座席数も40席くらい。

 

 

買ったパンをバルミューダで温めて♪
最近多いですよね!ご自由にどうぞってお店ニコニコ

 

しかし制御装置が働き連続してパンが焼けない、最初の1人2人は快調♪だけど後の方になると、焼き色つかぬまま時間が来て、後ろも並んでいるから延長もできずモヤモヤしてしまう。


ビジネスホテルで使われている、パンを載せた網が回転して落ちてきたら焼けました♪の業務用が好ましい照れ

 

自宅用のパンを買うのは勿論だけど、みんなでしたかったのは、色々な種類のサンドイッチを注文して食べ比べること。


楽しみ~♪ドキドキわくわくチュー

 

え…?

 

 

ぱ、ぱんがないっっ。

目の前が真っ青になるとは、このことかガーン

 


お目当てのサンドイッチは2種類のみ。


朝の限定&モーニング価格ってわけではありません。単純にお客さんもそう来ないし、朝イチだし…ってことですよね。

参考までにお昼時はこんな感じ。

 


仕方ないから、ある分を4等分にしてもらいました。

 


左:「ハム・チーズ・きゅうり」 右:「大葉・スモークチキン」

 

 

大変美味しかったのがこれまた悲しショボーン

まぁ、数時間後にお昼ごはんが控えてることを思うと、このくらいが丁度いいのかも。

この時点で9時少し前。


ランチまで時間があるので、TマダムとYさんおススメの美味しいアイテムを買いに日本橋まで出向くことに。

 


上野のうさぎや、浅草の亀十も有名ですが、こちらも朝早くから行列ができる「清寿軒」

 


お持たせで、まとめ買いされる方も多いんですよね。

 

 

「どら焼き」だけのつもりでしたが、前に並んでた常連さんが「絶対に栗まんじゅうを買うべきだ!買わない理由がない!爆  笑と力説してくださったので迫力に負けて購入。

 

 

「清寿軒」のどら焼きは2種類あって「大判」と呼ばれるのが一般的な2枚の丸い皮で餡を挟むタイプ。

こちらは1枚の生地でぐるっと餡を挟む「小判」


「清寿軒」と言えばコレなわけで、こちらを買われている方が多かったです。

 

 

「栗まんじゅう」

 


「栗最中」


栗、ごろごろしてます。

その足で開店前の「弁松総本店」さんへ。

 

 

こちらの本店ではデパートなどの直営店では買えない「切り落とし」があるのです。

 

 

野菜の甘煮(うまに)と卵焼き

 

「弁松の味付けは、甘辛で濃ゆいです。」とおっしゃるだけあって、甘辛で濃ゆいです→そのまんまか!


お出汁がきいた薄味、砂糖より味醂というよりは、おせちにも通用するしっかりした味ですがワタシは好き。特にこの卵焼きは絶品ラブです。折詰弁当にも卵焼きは入っているけど1枚だけだし…デパートでも切り落とし売ってほしいっっ。

 


日本橋は美味しいものいっぱいありますね。

 

 

三越で岩合さんの「世界のネコ歩き」のイベントが開催されていたので…

 

 

ライオンちゃんが、にゃんこになってた!!コレは粋な計らいだチュー

 

ココで、TマダムとYさんチームと、ワタシとAちゃんチームの二手に分かれそれぞれ任務を遂行~♪

なんて言うとカッチョイイが、紛れもなく忙しく大変だったのは前者。

 


これを求めて開店と同時にカウンターにお客さんが走る「鈴波」の粕漬切り落とし。


店の場所もきちんと把握していないワタシより、熟知しているお二人が最短距離で辿り着き購入、そして11時までに先程の日比谷に戻ってくる計画でしたの。


中身は「銀だら・カラスカレイ・さわら」

 

「魚久」にしても「鈴波」にしても、定価で買うにはいいお値段。頂いたら嬉しいけど自分用はもっぱら切り落としなのですが、こちらで十分!満足です!と思うほど立派。


お得だから早い時間で売り切れることが多いけど、遅い時間に残ってたりすると買わずにはいられません。

 


そしてワタシとAちゃんは、来た道を戻り「添好運」に到着。
※写真は早朝に撮ったので誰もいませんが、開店30分前で10組くらい並んでいました。


半年以上前なので、現在と異なるかもしれませんが「予約は不可・全員揃ってから入店」のため、順番が来てもメンバーが集まらないと後ろの人に抜かされます。でも揃ったらお店の人に声掛ければ、すぐ案内してもらえます。

 

オープンしてから1ヶ月、3時間待ちの日もあるとのことで通常は11時開店のところ10時45分くらいには入れることに。こういう臨機応変な対応は嬉しい。

 


並んでいる間、Aちゃんとメニューを熟読。


!「添好運」の説明がまだでしたなびっくり


「ミシュラン3ツ星を獲得した、フォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心部門のチーフであった「マック・クワイ・プイ」シェフがパートナーの「レウン・ファイ・クゥン」シェフとともに立ち上げた点心専門店」です。

 

「ミシュラン星付きの味がファストフードの価格で楽しめる」と食にうるさい香港人の間で一躍話題となったそうな。

 


オーダー票も自分で書きます。間違えがなくて良いね。

 

 

これがウワサの「ベイクドチャーシューパオ」別名「チャーシューメロンパン」であります。ほんとにメロンパンみたいでしょ!?

 


半分に割ると中からとろっとした餡とチャーシューが出てきた。


味はおそらく皆さんが想像しているのと同じ、です。もうそのままニヤリ


甘くてサクッとしたクッキー生地に赤い皮のチャーシューと濃くて甘いタレ。

味うんぬんより、よくぞコレを思いついたな!と膝を打ちたくなる感じ。


まぁ、551の豚まんとか維新號のラーパオとか、はてはルーガンの肉まん→大好きハートとは似て、いや似ず異なります、ハイ。


1番の名物を食べ終え、気になるメニューを矢継ぎ早にオーダー。

 


「温レタス」


さっと茹でたレタスに特製醤油のソース。レタスって火を通してもシャキシャキして、いくらでも食べられますよね。


豚しゃぶにレタスを合わせるのも大好き。

 


「温菜」


メニュー写真はスティックセニョールだったけど、季節によって変わるのかと(だから温菜なのね)

 


「ポークのワンタン 香辣黒酢」


もちろん香菜は1粒残らずよけて。。

 


「海老の湯葉春巻」


見た目はベトナム料理の揚げ春巻。
あちらはライスペーパー、こちらは湯葉。日本の春巻も好きだし甲乙つけがたいのぅ。

 


「蓮の葉ちまき」

 

 

包みを開ける瞬間はワクワクキラキラしますな。

 

 

もっちり蒸されたもち米に甘辛く味付けされた鶏肉や豚肉。

 


結構なボリュームでござる。
いろいろなメニューを頼みたい時は3~4人で行くといいですわよ。

 

 

「マーライコウ」


中華風の蒸しパン。


おばあちゃんのおやつ、な「黒糖蒸しパン」はもってかれ系(だけど好きハート)コレはしっとりふんわり。


というのもラードが使われているんですね。
子供の頃からコレが好きですきで、ごま団子と杏仁豆腐とデザートはどれにするかいつも悩む。

 


さらにデザート2品。
手前は「キンモクセイとクコの実ゼリー」

 

 

「ココナッツミルク タピオカ入り」

 

 

これは香港定番デザートの「ミルクフライ」

 

 

見るからに好みラブでワタシが食べたい!食べたい言って注文。
ミルク餡をさくさく衣で揚げたお菓子なのですが、とっても好み。


子供の頃、母が牛乳で葛湯を作ってくれたのですが、それを彷彿とさせる懐かしい味でした。

しかしデザートが続いたため、ちょっと口があまあま。

 


口直しで「海老と黄ニラのチョンファン」を。


チョンファン=腸粉と書くので、一瞬「むむっキョロキョロと思うのだがライスロールのことです。そう、生春巻きに使うライスペーパーを蒸したもの。

 

モチモチしつつ、ぷるぷるしつつ、つるつるしつつ、なんとも言えない食感です。
めっちゃ濃そうなソースがかけられていますが、見た目よりしょっぱくないので大量にからめて食べます。

 

席料(お茶代)として10%とられますが、全般的にリーズナブル。
都内で気軽に飲茶を楽しめる店が思い当たらないので、人気があるのも納得。
ごちそうさまでしたニコニコ

 

その後、東京ミッドタウン日比谷の地下なんぞを散策。

 


こういうの見ると、意外とみなさん手小さいなと(額が大きいのか!)

 

今日は朝活&ランチの予定だったので、各々午後の予定に向かうため解散♪
ワタシもひとり、とある場所に向かいましたウインク

 

長くなってしまったので、続きは次回♪