去年買った、この本。
少し久しぶりになりましたが(笑)、ぱっと開いて見てみると・・・。
いい内容のものを見つけたので、長文になるけどそのまんまお届けしようと思います
神様からの祝福の言葉なんだから、どれもいいものなのが当たり前だけど(笑)
雲や光の美しさを見よう。
好きだという気持ちを伝えよう。
やりたいことをやってみよう。
それは、できないままいってしまった人たちの供養になるから。
突然の事故や事件、病、災害、戦争…。
私たちの人生には、今まで進んできた道が突然遮断されるということが起こります。
伝えようとがんばっていた夢も、伝えようと心にためていた言葉も、たくさんの感激も、どこにも伝わることなく闇に閉じ込められてしまいます。
けれど、亡くなったその人の悔しさを解き放ってあげる方法があります。
それは、生きている私たちが自分の思いを形にしていくこと。
亡くなった人は、しばしば近しい人の体を借りてそれを体現しようとします。
あなたの目で、見たかった映画を見ます。
あなたの耳で好きだった歌を聴きます。
妙に涙が出たりじんわりくるのは、うれしかったよ、というその人の思い。
あなたが夕日に感動するのは、亡くなった大好きな人があなたの五感を使って一緒に喜びをかみしめているからなのかもしれません。
あなたが思いきり生きることが亡き人を幸せにする方法なのです。