先週の金曜日は有休を取り、朝から広島へ向かいました
ダンナは夕方に会社が終わってから、その足で神戸から直行して来ます
前日まで、電車に間に合うように前もって時間を調べて計画を立てるということがなぜか億劫になっていた私
ネットで調べた通り、時間きっちりのルートにしたのですが当日家でもたもたしていたら、最寄り駅からの電車を1本逃してしまった
やばーい!と思ったけど幸い、すぐ来た次の電車に乗ったら、当初のルートに間に合うことがわかりました。
しかしそれでも気持ちは急いていたし、JR駅に向かうと琵琶湖方面の向こうで濃霧発生のため、運行に支障があるところも
幸い私の乗ったJRは定刻通りで無事新幹線に乗れました。
めっちゃ余裕なさすぎ
電車遅延という可能性も考えて、1、2本早く着くつもりでスケジュール立てておけよ自分!と、自身に突っ込んだのは言うまでもありません
まあそんなこんなで、新幹線はあっという間に広島へ到着
私たちが泊まるのは「シェラトングランドホテル広島」というホテルです
広島駅からわずか1分という便利な立地にあります
にもかかわらず、うろうろとさ迷った私、何でだ!
私、本当に地理音痴なんだと思います
まずは荷物を預けに行ったのですが、何だか思ったより立派なホテル~
ロビーはどこだと戸惑いました(笑)
ロビーにあった、かわいいディスプレイ(オブジェ?)♪
夜はもっと素敵な雰囲気に
荷物を預けてから早速その足で、厳島神社へ向かいました
広島駅からまたJR線に乗って、30分弱で到着。
目の前にあるフェリー乗り場へ行くのに、わざわざ地下道へ降りていかないといけなくて面倒だ(笑)
でも、地下道の壁面に飾られていた絵画が私好み~
覚えておきたくてパシャリ
ちょうどタイミングよくフェリーに乗れて、いざ出航
厳島へのアクセスはフェリーしかなく、海を渡って行くんですよ。
12月とは思えないほどの暖かさで、むしろ暑いくらいの変な天気ですが
寒さにブルブル震えるよりは助かりました(笑)
残念ながら雲ってきました
自称、曇りもしくは雨を呼ぶ男のダンナと一緒にいないのに、それでもこの天気とは・・・
広島の街並みが遠ざかっていきます。
そして、すぐに大鳥居が見えてきました
大鳥居のすぐそばにまで行ける船も一緒に見えています
たまたまなのかな、鳥居が輝いているように見える
10分もかからないくらいかな、すぐに宮島桟橋に到着~。
そこからてくてくと歩いて厳島神社まで向かいます。
商店街通りを歩いて行ったのですが、まだ開店前だったので少し寂しかった(笑)
桟橋に到着して駅を出たところから、もう鹿ちゃんたちに出会いました
もう、至るところにいっぱい、のんびりと歩いています
鹿ちゃんを見るのは何年ぶりだろう
「ん?何よ」という感じで振り返ってます(笑)
これは、カップルの鹿ちゃんなのかな。
目の前でトコトコと一頭が近づいていって、相手にチューしたんです(笑)
しばらく、チュッチュッとたわむれ合ってました
誰が近づいてきても、頭を撫でても実に微動だにしない鹿ちゃんたち。
めっちゃ人慣れしてますが、多分エサをもらえるのを狙ってる(笑)
その時はあげている人を見かけなかったのですが、もしそうなったら、わーっと鹿ちゃんたちに包囲されて悲鳴を上げるかもしれませんね
鹿ちゃんの前置きが長いけど(笑)、やっと厳島神社へ来ました~。
世界遺産のスポットパワー・・・というのは実はよくわからなかったのですが、まあ行けてよかったです
どんなんかなとずっと思ってたので~。
天候や時期によって、見え方もやっぱり変わると思います
どこかでゆっくりしたかったのですが、絶景カフェがあるらしいとネットで見ても、実際の場所がわからないので
もう諦めて、早々に広島駅へ戻りました(笑)
落ち着けるところを探してあちこちさ迷った末、結局「ドトール」へ
さすがに歩き疲れていたので、ここでのんびり休んで過ごしました
広島駅改札口出たところの向かいに複合施設があるのですが、いろいろあって良さそうでした
特に服やさんは、私好みのものが多くて、ここでなら直接服を選んで買えそうだと思ったくらい。
これが広島じゃなくて大阪にあったら、いつでも行けるのに~
飲食街もあって、屋台のように広島焼きのお店もいっぱい集まってました
うわー、食べたい
ホテルで夕食も朝食もダンナのためにバイキングだから、行けないよう(笑)
広島、やっぱり名古屋よりは距離もあるからそう簡単には行けない
お土産屋さんも種類がいっぱいありすぎて、やばい!と思うくらい悩みそうでした
あれもこれも欲しい(笑)
やっぱり、何といってももみじまんじゅうでしょう
厳島神社へ行っていた時も、1個だけ焼いたのがその場で軽く食べられるというようなところがないかと思っていたのですが、なかった
広島駅、何か気に入ってしまいました
そんなこんなで、やっとホテルへ戻ろうとする時にはいつの間にかしっかり雨になっていました。
厳島へ行った時はまだ雨じゃなくてよかった。
ホテルでチェックインし、早速12階のお部屋へ~。
ドアを開けて中に入ってみるとびっくり、いきなり立派な洗面台が目に飛び込んできました
こんなレイアウトの部屋、初めてです
むき出しのような洗面台の向かいがユニットバスになっていて。
その向こうがベッドのお部屋でした。
何か空間がそこそこに広くていいと思いました
圧迫感も感じないし、何か落ち着くような感じがします
でも、洗面所との境界線がないし、ユニットバスやトイレの仕切りの壁も、中から見ると外がよく見えるんです
何かプライバシーがないかも!
夫婦になっても目の前で着替えなんて恥ずかしいわ!とか、まだ境界線を引いている人には向いていないかもしれません
私は全然大丈夫ですけど
私の好きな、書斎みたいなデスクもあるう
わー、このデスクでオラクルカード大会がやりたいくらい(笑)
ハンドメイドでもはかどりそうなくらいだ
わーいと一人うきうきしながら、この部屋でダンナの到着をひたすら待っていました(笑)
仕事が終わり今から向かうよというお知らせメールを受け取り、合間にもやりとりをしながら。
やっと到着する頃、私も改札口まで迎えに行って再会(笑)
それから、ホテルのバイキングへ
品数がとても多いとはいえないけど、味がとってもおいしくて好みでした
おしゃれなローストビーフ
ダンナ、これを5~6皿も取ってきていました
クリスマスということで、クリスマスデザートがテーブルに持ってきてもらえるというサービスがありました
思ったよりケーキは小さいけど(笑)、こういうサービスもいいな
そのあとは、やはり部屋で🚬するダンナのために、外へ出かけた私
少しでも営業時間が遅いところを探した結果、すぐ近くにあるマクドにしたのですが。
何か衛生が悪くて、正直居心地が悪かった
しかもそこからホテルに帰ってきた時に、ロビーラウンジを横切るとまだたくさんのお客さんがいてる
ここも遅くまでOKだったんです。
何だー、はじめからここにしておけば綺麗な空間でのんびりできて良さそうだったのに
宿泊先が初めてのところは勉強になることがいっぱいです(笑)
ちなみにこの日、歩いた歩数が22,000を超えました
過去最高だよ~
翌朝はのんびり起きて、またもモーニングバイキング
これも、とてもおいしかった~、和食も洋食も
和食のおかずは、お正月に家で食べるのに欲しいと思ったくらいです
最後は、ミニクロワッサンとデザートとして、みかんとバナナ(笑)
バナナは好きな方なんですが、家では買って食べないので、ここで食べられるのが嬉しい
目の前でオムレツを作ってもらえるのも魅力的で、絶対頼んでしまいますね
ちなみに、私がオムレツに入れてもらう具は玉ねぎとハムだけと決めています(笑)
チェックアウトは12時なので、お部屋でのんびりまったり過ごせました
もう12時とは言わず、13時まででもいたいくらい(笑)
チェックアウトしたあと、帰りの新幹線の時間までまだまだあるので、またもカフェで別々に自由時間
いやというほど時間がありすぎです
それから、また合流してお土産を買いに行きました。
とても種類がたくさんありすぎて、めっちゃ悩みましたー。
そして新幹線に乗り、ついに大阪へ戻ってきました。
ほんとに、たった数時間前までは遠い広島にいたのに・・・とあまり実感が持てないくらいです
そして、我が家に帰ってくると、ほっとするものが。
思ったより、広島駅も充実していたしホテルもよかったので、今回の旅はとても満足でした
また来年も広島に行きたいと思います
ホテルのディナーバイキングは正直高かったので(笑)
次回来る時は、私が午後半休を取って会社帰りに来て。
ダンナが来るまでの間、ホテルの部屋でまったり自由時間を過ごして。
駅弁を買ったダンナがやって来たら入れ違いに、私は部屋を出て、駅ビルの飲食街で何か軽く食べて。
広島焼きのお店もあったしな~、他に洋食のお店もあったし迷いそう(笑)
そしてロビーラウンジでコーヒーを飲んで、遅くまでゆっくり過ごして。
ダンナも部屋で🚬してのんびりできるし、言うことなし
もうこんな計画が出来上がっております
計画と言えば、我が家に帰ってきて私は早速片付けなどちょこまかと動き回っていたのですが。
のんびりスマホを見ていたダンナは、「次は琵琶湖ホテルがいいなー、2月にでも行ってみる?」と。
もう次の旅行を考えてるのか!
今回はちょっと荷物も多かったし、移動で疲れたなー。
ストーブの前で、ダンナは何も言わず私をきゅうっと抱きしめてしばらく立ったままで。
疲れたようですね(笑)
私もきゅうっと抱きしめられて、ぬくもりを味わっていて。
「おつかれさま」
「おつかれさま~」
こんな労い合いっこをして終わりました(笑)
ちなみにその翌日は、もうさすがに出かける気力もなくダンナはずっと布団とお友だちになっておりました