先日の記事でちらっと書いた、ほんの少しの立ち読みだけで印象に残ったものの、タイトルとかを思い出せずにいた本。
その日の夕方に行った時は、目につく所になかったのでもう早々となくなったのか~と思ったけれど…。
見つけましたよー
記憶していたよりもちっちゃい本で、本棚のほんの隅っこに隠れるようにありました(笑)
その本とは、これです!
「エリック」(ただし、ッの1つの「、」が「.」になっています!)
こんな簡単なタイトルだったのに覚えていなかったのね、私ってば(^_^;)
モノトーンの何ともいえない不思議なタッチの挿絵と物語の、絵本です
「主人公」のところに交換留学生としてやってきたエリックは、勉強するのも寝るのも戸棚の中という、少し(?)変わった小さな生き物。
そんな彼と「主人公」たちの交流、そしてあっさりと訪れた別れのあとに残されたものとは…?
何かこの不思議な空間がおもしろいような、癒されるような
本の中身は、こんな感じ
エリック、小さいでしょう!
何だかアクマのようにも見えそうなんですが、とっても勤勉で、興味津々(ただし、とあるものに…)。
モノトーンのタッチなんだけど、何だか懐かしさを感じるような、優しさを感じるような
久々にいい「出会い」をしました
エリックくん、キミはどこから来たの