おはようございます。

便利屋まごころの斉藤るり子です。
千歳を拠点としてあちらこちら出没しています。

T部長が仕事中に事故にあってから、一週間が経ちました。
これから、まごころは私、1人でやっていかなければなりません。 
助けてくれる仲間がいるものの、T部長がいないと困ります。

何かをしていれば、忘れられますが、何もしてなければ、T部長を思い出してばかりです。

たくさん喧嘩もしました。
喧嘩することすら、できない。
寂しくて、寂しくて。

もっと一緒に仕事をしたかった。
もっとバカ話をしたかった。
年末は楽しいお酒を飲みたかった。

全て今は過去形でしかなくなってしまいました。

「運命」という一言では終わらせたくないです。

同志を失ったいま。私はこれからをまだ、考えられません。

T部長はきっと「るりちゃん、俺がいなくても、あんたならできる。頑張れ。遠くで見てるからって」絶対言うと思いますが、私、そんな強くないです。

来週もT部長の顔を見に行って、私の思いを伝えてきます。でも、T部長はただ、聞いてくれるだけです。何も言ってはくれない。寂しくて心が裂けそうです。