約1週間後、
3月20日は「春分」です。
春分の頃は
太陽が
真東から昇って
真西へ沈むため
あの世(彼岸)と
この世(此岸)の距離が近くなります。
そのためこの時期を
「お彼岸」と呼んでいます。
(9月の秋分も同様です。)
星の世界で言うと春分は
太陽が牡羊座に入るタイミング
牡羊座は
12星座の一番最初なので
占星術の世界では
新しいサイクルの始まりです。
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で
数年前から
「春分」が
『宇宙元旦』と呼ばれているのを
チラホラ耳にしますが…
本当にそれは宇宙の元旦…かな??
「宇宙元旦」は
数年前に現れた言葉で
ある方の造語だと
記憶してます。
少なくとも
昔から使われている
占星術の用語ではありません。
キャッチーなので
春分を特別なイベントとして
わーっと盛り上げるには
インパクトがある言葉ですし
言葉の雰囲気で
春分のイメージを
つかめるのは
すごいところなんですが
商標登録されています。
(私も今年になって知りました)
↓詳しくはこちら
こちらの申請されている方が
2018〜2019年頃に
「宇宙元旦」という言葉を
使い始めたと、私は記憶しています。
(あ、伏せるつもりが書いちゃった!)
急に出てきた言葉で
現在は「占い業界」というより
「スピリチュアル業界」で
よく見かけますが…
商標登録されているという意味を
一歩踏み込んで考えても
良いんじゃないかなぁ〜?
と、私は思います。
あとは自己判断ですね…
春分は【春分】ってことで
そのまま使えば
良いんじゃないんでしょうか!
春分まで、あと1週間。
時間が経つのは
あっという間ですね。