2023年があと半月あまりで
終わろうとしています。
ニュースを見ていると
「2023年を振り返る記事」を
よく見かける時期ですが
そんななかで、
ある記事が目に留まりました。
『伝統的な精神論を掲げるジャンルが制度疲労を起こしている
だからバタバタ壊れていった…｢宝塚歌劇団､ジャニーズ､日大アメフト｣2023年に問題化した組織の共通点』
＜本文より引用＞
コラムニストの河崎環さんは「これは伝統という名の下に温存されてきた構造問題だ。振り返ると今年は、男性アイドル、歌舞伎、高校野球、宝塚、大学体育会など、今の時代に取り残された、伝統的な精神論をエンジンに回るジャンルが次々と制度疲労を起こして壊れていった。これまで許されてきた行為やもの言い、『わかっていても黙っているのが大人』とされたことや分野にメスが入っている」という――。
本当に2023年は
従来は"よし"とされてきた
伝統的な存在・風習・価値観が
これまでかと言うほど壊れた年でしたね。
記事に書かれている
・男性アイドル
・歌舞伎
・高校野球
・宝塚
・大学体育会
に加えて
（多分締切に間に合わなかったのでしょうが）
政治の世界でも裏金問題が
大きく取り沙汰されており
"権力"ある存在が崩れつつあります。
まさにこれを
【冥王星山羊座時代の断末魔】
と言わずして、何なのでしょう！
断末魔は言いすぎですか？
でも最後に畳み掛けるように来たぞ！
と私は感じています。
一体何の話かと言うと
太陽系の中でも動く速度が遅い
外惑星の「天王星・海王星・冥王星」は
「時代の雰囲気を作る惑星」と言われています。
そのなかで冥王星は
太陽の周りを一周するのが248年。
一つの星座に12〜32年という、
長い期間滞在します。
冥王星が象徴するのは
「破壊と再生」です。
何かを終わらせて、
新しい何かを生み出すのが
冥王星の役割なのです。
ですから
冥王星が山羊座に滞在する間は
「山羊座が象徴することを
一度終わらせて、生まれ変わらせる」
という出来事が起こると考えられています。
その山羊座が象徴するのは
「権威」「権力」
「これまでのルールで作り上げられた社会」。
「古き良き時代」の「伝統」も山羊座の範疇です。
それを踏まえて
今の世の中を見てください。
権威、権力、伝統的なものが
次々と実態が顕になって
立場が危うくなっていますね。
冥王星山羊座時代を
よく表していると思います。
その冥王星ですが
いま星座の移動時期で
山羊座から水瓶座へ
移動するタイミングです。
星が星座を移動するときは
一度サッと移動して完了するのではなく
何度も出たり入ったりすることが
よくあります。
冥王星は
2023年3月に一度水瓶座へ移りましたが
その後、逆行して山羊座へ戻っています。
そして2024年もまた
山羊座と水瓶座を行き来して
2024年11月20日に、
完全に水瓶座へ移ります。
そこから完全な
「冥王星水瓶座時代」の始まりです。
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＜冥王星の動き＞
2008年 山羊座へ移動
2023年3月23日 水瓶座へ移動(1回目)
2023年6月11日 山羊座へ戻る
2024年1月21日 水瓶座へ移動(2回目)
2024年9月2日 山羊座へ戻る
2024年11月20日 水瓶座へ移動(3回目)
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2024年もまだ
冥王星が山羊座にいる時間はありますが
合計3ヶ月くらいです。
来年もまだ少し
権威・権力・伝統の崩壊が
あるかもしれませんが
事実上、今の時期が
花火大会のフィナーレのような
タイミングなのでしょう。
このように
星の意味を踏まえて
世の中の状態を見ると
なかなか興味深いですし
案外、不思議なことや
驚くことはあまりない……
いや、驚くことは驚きますが
そうだよな、そうなるよな、と思います。
一応
歌舞伎好きだし、澤瀉屋好きだし、
宝塚もよく見てた時期があるから
すごーく残念ですけどね。
そんな感じです。
／
じゃあ、
冥王星が水瓶座に入ったら
一体どうなるの！？
＼
というのを、
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