『不完全な自分』を自覚した、牡羊座の満月

9月29日は牡羊座の満月、
そして中秋の名月でした。

多くの地域で

晴れ間から見えたようですが
ご覧になれましたか？

（薄曇りの朧月でした）

今回は満月の前に
アメブロへ投稿できず
すっかり日が過ぎてしまいました。

最近は、新月満月や時事的な星の話は
Instagramの方に早く載せています。

興味を持ってくださる方は
ぜひInstagramもご覧ください。
今回の牡羊座満月の投稿はこちらです。
Instagram

自分でも運用しながら
何がベストなのか手探りですが

今後アメブロでは
こういう後日談の投稿が増えるかもしれません。

それで、
月や星を意識して過ごしていると
いつの間にか連動するもので

日は経ちましたが
今回の牡羊座の満月では
私にとって大きなことがあったので
書き残すことにしました。

当初私がこの満月を
どんな風に読んでいたか
詳細はこちらを読んで頂きたいのですが
（長くなるのですみません…）

牡羊座なので基本的には
「自我」「アイデンティティ」へ焦点が当たり
「自分」を確立する満月だろうと考えていました。

（牡羊座満月のホロスコープです）

ところが、ですよ。

蓋をあけるとこの日の私は
仕事でも私生活でも驚くほど失敗続き！

当初の読みとは逆で
完全に「自信喪失の日」でした。

ご迷惑をおかけした方、本当にすみません…。

しばらく落ち込みましたが
ふとそのとき頭に浮かんだのは
「自分はどこまでも不完全だ」ということ。

そして
「不完全な自分を好きになろう」という言葉です。

これまでこういう時は
「完璧じゃなくても良い」
という言葉を選びがちでしたが

「完璧じゃなくてもいい」は
「完璧」の否定形。

すると
実は脳は細かいことは分からないらしく
「完璧」＋「ではない」だと
否定の「〜ではない」はスルーされて

あくまでもメインの
「完璧」を認識するそうです。

だから
「完璧じゃなくてもいい」と思うほど
「完璧」へと意識は向かっていたんですね…。
ナンテコッタ！

逆に
「不完全だ」

「欠けている」

「凸凹だ」と考えると

「不完全」へ意識が向かうので
「不完全なままの自分」が

脳内で肯定されます。

言葉の綾に聞こえるかもしれませんが
脳は案外単純なんですね…。

それで、今回とことん私は
「自分は凸凹で不完全な存在だ」
と自覚しましたが

不完全だからこそ
自分を補うパートナーが

必要なのだと
よくわかりました。

これまでパートナーシップのことは
何度と無く学んできたし

世界は陰陽で出来てることも
調和が大切だということも

嫌というほど聞いてきて

何となくそれは
「個人」と「個人」の組み合わせで
「１＋１＝２」のイメージでしたが
違うんですね。

実際は二人で一つ、
「0.5＋0.5＝1」でした。

もしかしたら
「0.3＋0.7」とか
「0.6＋0.4」かもしれませんが

とにかく

「私」だけでは

「1」じゃなかった！！

ちょうどいま
太陽は天秤座にいますが

天秤座のキーワードは
「I balance」「愛と美と調和」。

パートナーシップがテーマです。

これまでパートナーシップとは
「自分と相手のバランスをとること」と
何度と無く書いてきましたが

ここへきて
「そうじゃないかも」と