先週、ベランダのツバメの雛が巣立ちをしました。
その日は朝からいつもの様に親鳥は来るのですが
餌を与えるでも無く
出ておいで
と誘っている様な感じでした。
しばらくすると、順次雛達は巣から出てきて
びっくりするのが、いきなり飛べるのですね。
ちゃんと飛んでいるのですよ。
慎重な子がなかなか出られない感じでしたが
その日のうちに全ての雛が、巣立ちを果たしました。
３羽いたいたようです。
しばらく練習なのか
ベランダの周りを飛び回っていたので
慌てて洗濯物を取り入れました。
今は子ツバメ達は朝早くに出かけて行き
時々帰ってきて休憩、そして寝るのは巣で…
という感じです。
今まであれ程体を張って
雛達を守っていた親鳥も
世話を焼くのを控えながら見守ってる様子。
子ども達の自立を促しているんですね。
自分で餌を取り、天敵から逃れ
体力もしっかりつけて
遥か海を渡らなければいけないものね。
野生の鳥達は生きる術をしっかりわかっているのですね。
親鳥の子育てを身近で見てきて
同じ親として学ぶところも沢山ありましたよ。
子を想う親の気持ちって本能なのかな。
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昨日の早朝は虹が出ていました。
わかるかな？
夜には遠くで花火が上がっていて
今朝も蝉が大音量で鳴いています。
風もあるし、ほんの少し暑さはマシだけど
扇風機と共に過ごす田舎の夏。
雲間に見える濃い青の空も醍醐味ですね〜
