年が明けたのに何ですが、年末の話題がまだ消化しきれていないので、これから時々2024年が混じります・・・。
昨年のクリスマスは生徒のKさんのお誘いで、ブラジル人主催のパーティーにお呼ばれしました。
ブラジル人のクリスマスパーティー・・・。
パリピでもない限り、日本人ってパーティーしないよ!?
どんな感じなのかさっぱり分からなかったですが、外国人多めと踏んで、一応着物を着て参加することに。
国立駅でKさん夫婦と待ち合わせをし、主催者のおうちへ徒歩で移動します。
それにしても謎な時間設定です。
15時半スタートで、20時終了となっていて、その間、招待客が自由に来たり帰ったりするらしい。
ブラジルのパーティーってそんな感じなの?(私)
分からないんですけど、いつもそんな感じですね。あと、皆さん自己紹介とかしないから、名前も良く分からない。(Kさん)
・・・それでいいの?
不思議に思いつつ15時半に到着すると、私たちが一番乗りでした。
主催の方はブラジル人のご年配のご婦人のE先生。
日本人男性と結婚されて日本に住み、ポルトガル語の辞書を作っていらしたとのことで、日本語がとてもお上手です。
時間的にお茶だけなのかと思っていたのに、テーブルにはがっつり料理が並んでいました。
皆さん来ないし、食べましょうか~。
と言われ、ワインでかんぱ~い。ってまだ16時前ですけど!
お肉とかポテトとか、サラダをちまちま取り分けていただきました。
ポルトガルのお料理は、結構どれも美味しいです。
Kさん夫婦のお土産のポルトワインがめっちゃ美味しかったので、写真に収めました。
甘くて美味しい。今度買おう!
この後続々とやってきた招待客は、ブラジル人、日本人が半々くらいです。
基本的にブラジル人の方も日本語がペラペラなため、全然英語とかも必要じゃない。
ボサノヴァを歌い出す歌手の方もいれば、ピアノを弾きながらオペラを歌う声楽家の方もいて、すごいんだかすごくないんだかの世界が繰り広げられていきます。
Kさん夫婦とともに、18時過ぎにはお暇しましたが、まだまだ皆さん楽しんでいました。
何か、とても不思議なパーティー・・・。
外国人はフレンドリーだから、だれかれ構わず一緒に食事をして盛り上がれるのでしょうか。
日本では合コンでも挨拶があるんですけど(笑)。
一応ブラジル人の方のお友達はできましたが、生粋の日本人の私には、少し疲れたイベントとなりました。
いい経験でしたけどね。ポルトガル料理、たくさんいただいたし。
帰宅したらマンションのツリーが綺麗でしたよ。
この後両親が待っていたので夕食になりましたが、まあお腹がいっぱいで(苦笑)。
クリスマスを前日に済ませておいて良かったです。
そんな、24日のお話でした。