2/12(日)の『編集長稲垣吾郎』で

音符Metropolis(feat.WONK)/ 香取慎吾


流した後に慎吾ちゃんの『Black Rabbit』初日に行ったときのお話をしてくれた吾郎さん。



1/18、1/19は大阪で、

NAKAMA to MEETING Vol.2、次の日はゲネプロ、そして1/21、1/22は有明アリーナで 2日間の『Black Rabbit』 


スタッフの方々は NAKAMA to MEETING と同じスタッフの方も多く、ファンミが終わってすぐ東京に戻って準備、とおっしゃっていたスタッフの方もいて大変だったと思いますと吾郎さん。



吾郎さん:そしてそれを感じさせないぐらいの素晴らしいライブの初日でしたね。

うん、ほんと、嬉しかったです、僕も 

実際その香取くんがコンサートで、ね、ソロでやられてる姿っていうのはもちろん明治座とか観てはいたんですけれども有明アリーナっていう約1万人ぐらい入る大きな会場で香取くんがやっぱり1人でソロでライブしてる姿をみるのが、うーーーん、もう感慨深いというか。


まぁ、ほんとここまできたんだなぁというか自分のやりたいことを形にできて、それについてきてくれるファンの方が大勢いてっていう会場全体を含めてこのライブをみててね、僕も感激して、はい、もう興奮がねぇ、まださめやらないんですけども。


うん、話すと思い出してくんですけどね。ね、結構この番組聴かれてる方でもね、香取くんのライブ行かれた方ね、

多くいたと思いますし、まぁ、またこのあと神戸でもね、コンサートあるんですけれどもね、楽しみにされている方多いと思います。


1つのなんか集大成って言っていいかわかんないけど、やっぱ香取くんがアルバムをね、ここ数年で2枚出して。


うん、まぁそんなアルバムの中からピックアップされたセットリスト、曲だったのでこれがぜぇんぶやっぱりこの新しい地図になってからの香取慎吾なんだなぁと思うとうーん、いや、すごいなぁと思ったし、やっぱりこう、1アーティストとしてね、やっぱり一緒にやっていってる同じステージで何十年間もまぁ、一緒に声を合わせてね、声を重ねて息を合わせて一緒に活動してきた仲間(NAKAMA)というのもそうなんだけど、やっぱり1アーティストとしてすごいなぁっていう。


うーん、うん、なんかそこに僕は感激してしまった。


なんか1人でね、やっぱりああやってああいう光を放って うーん ああいうエンターテインメントをファンの方に提供できるアーティストってもうなんか香取慎吾しかいないんじゃないのかなぁっていうぐらいにね。


僕はすごくいいものをみせてもらったという感想ですね、うん。



・吾郎さんにふりかかった事件


吾郎さん:あの、初日僕、観に行かせていただいてて。

あのー、それは香取くん本人の耳にも伝わってたんですけど香取くんが僕を紹介し忘れた、

ってことを次の日にも話してたと思うんですけどそう、結構香取くんとしては、、

僕、なんで知ったかって言うと、次の日香取くんに電話で感想を伝えたんですよ。

当日はちょっと楽屋行くの恥ずかしかったから。関係者の方とかいっぱいいらっしゃったから。


なんか、、

なんかさぁ、僕が香取慎吾くんの時間をさくのも申し訳ないなぁっていう。

身内ですし。

ね、関係者の方もやっぱいっぱい香取くんのね、楽屋に来たときとか、ぼ、僕がいたりするとそれもややこしくはないけど、ね。なんか(笑)

ここはシンプルにちょっとここは去って、ま、次の日感想を伝えようと思って。

ま、次の日電話して、したらなんか、

「ごろうちゃん、昨日来てくれてありがとうね」(←ゆっくり言う吾郎さん)

吾郎さん、僕、ずーっと来てるの忘れててさ、いや、もう終わったあとスタッフの方にちょっと、ね、僕の話が出てそこで急に思い出して。もうずーっとステージやってる最中忘れてたんだよねって、なんか笑いながら香取さん話しててそれを。


うん、ぼくはもう全然良かったんですよ、それで。

むしろ、あの、ほら、急にさぁコンサートやってるときにさ観に行ってたりして、ちょっと客席にいる自分っていうのはやっぱりステージにいる自分とちょっとテンションが違うじゃない、プライベートだし。

ステージに出てるときみたいになんかそういうモチベーションではいないからそこには

もう普段のね、静かに暮らしている稲垣吾郎さんの流れでいますから。

渋谷区からそこに向かってますから。


だから、まぁあまり紹介されるの得意ではないし、うん、まぁまぁみなさんもよくわかってると思うんですけど、うん、香取くんもそれわかってると思うんですけど。


うん、だから結果的にはね、全然僕のことを(笑)紹介していただかなくてもまぁ良かったんですけど、もしかしてこの辺りで紹介されるかなとか うん。


ちょっとこっちもドキドキしてたわけですよ。

紹介されたらちょっと立ち上がってどんなジェスチャーしようかなとか。(プッて笑ってる吾郎さん)

なんかどんなふうにインスタグラムとか香取くんのに映るかなとか。わかんないけど。

ちょっとドキドキしてたんですよ、紹介されるのをちょっと心待ちにしてた自分も正直いた(笑)


けど、最後まで全く紹介されずにこの辺、このタイミングで紹介かなぁっていうとこもあったんだよ。

多分観られた方、わかったと思うんですけど、香取くんが自分のMCの中で、ね、なんか 1人でこうやってコンサートのステージに立たせてもらうのはもうめちゃめちゃ嬉しいけど、普段は3人でね、吾郎さんとつよぽんと3人でステージ立ってて、その前はもっと大人数でステージに立ってたから、ま、そこ、拍手がきたポイントなんですけどね。


こうやって改めて1人でライブやるって大変だよね、最高だけど大変だよって、話し出たときに、あ、そろそろこれくるな(周りから笑いが起きてる)

ね、そんな新しい地図 一緒にやってる吾郎さんが今日はね、遊びに来てくれてるんだよ、みたいなタイミングで紹介かなと思ってたら、ね、「次の曲聴いてください」みたいな感じで(笑)

どんどんなんか話がね、どんどんどんどん先にいってコンサートがそのままね、進んでいってエンディングをむかえてアンコールという形になって。


あ、そうか!終わりなんだ、ま、今回は紹介はないということで。

うん、まぁそもそも紹介されるのあんまり得意じゃないからな、僕は。


いいんだ、いいんだ、これでいいんだ、うん。

で、まぁひねくれて帰っちゃったわけじゃないんですよ フヘへへへ


まあ、そしてそそくさと。

ね、会場を後にして、まぁ、次の日ね、ちょっと電話で感想を伝えさせていただいたという、まぁお話なんですけどね。


これ、次の日、なんか昨日は吾郎さんが来てたっていう話をしてくれたんだよね?うん。


まぁそこを僕はもちろん生では聞けてないんでニュースとかで流れてんのを聞いたんですけど、ほんともう 1回観たいと思った。


うん。ま、これからの方は楽しみにしててください。




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吾郎さんの言葉が優しくてお兄ちゃんみたいだった。

ステージにひとりで立っている姿を見て本当に感慨深かったのだろうなというのが伝わってくる。


そして

慎吾ちゃんを1アーティストとしてリスペクトしていることも。


吾郎さんは言葉の選び方がステキで美しい。


「なんかひとりでねやっぱりああやってああいう光を放って」と言う言葉を聴いて、ステージに立っている慎吾ちゃんが見えるようだった。



とても素晴らしいお話をありがとうございました、吾郎さんおねがい



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「興奮さめやらず」の吾郎さんといえば、、

『凪待ち』を観たあとに慎吾ちゃんに電話をしてきてくれたことを思い出しました。










あと、これ、好き照れ下矢印