迷いながら旅を続ける迷い人は封鎖されてなかったレインボーブリッジを渡り、ガンダムに会った。

あそこを渡ってきた。

あー、いたいた!

いたいた!

球体

ここに来たのは、

トイレ…ラフくんラフちゃん

…ではなくて、「月9ポスター展」をのぞいてみたかったから。

SMAPメンバー出演のドラマはもちろんだけどそれ以外で好きだった月9ドラマをあげてみると…

この世の果て」(←大浦龍宇一に尽きる)

Pure」(和久井映見&堤真一 名作中の名作)

二千年の恋」(金城武&中山美穂 忘れられない隠れた?名作)

イノセント・ラブ」(堀北真希&北川悠仁 恐ろしい恐ろしい恐ろしいインパクト恐ろしいとしか言いようがないああ恐ろしい思い出すだけでも恐ろしい。なにが恐ろしいかは見ればわかる恐ろしさ)

入ってすぐのところに掲示してあった視聴率ベスト5のうちの4つが木村くん出演作品だった。

1位→HERO
2位→ラブジェネレーション
3位→ロングバケーション
4位→ひとつ屋根の下
5位→あすなろ白書


入ってゆっくり歩いていたら、ふいに「たいせつ」が耳に飛び込んできてぶわあっ( ´;ω;` )となりそうになった。
※中居くん主演ドラマ「ブラザーズ」(1998)の主題歌。


年代別に月9の大きな大きなポスターが並んでいる。

出演していても作品によってはポスターに写っていないこともあるけど、月9のすべてのポスターが展示してあるからSMAP全員、どこかにみんないた。

この間の番組で話題になっている「薔薇のない花屋」(2008)の前で若い人たちが立って話していたり。

HERO」や「人にやさしく」はオープニング映像もフルで流れていた。

大好きな「婚カツ!」(2009)のポスターがめちゃくちゃかっこよかった。
カツをお箸で持ってるあのなじみのポスターがどーーーーんと大きくて。

中居くんは「30過ぎたら、事務所に恋愛ドラマはしませんと伝えた」と言っていたけれど、あれは相当キュンキュンもののドラマだと思うなあ。

「邦」は理想の男性像だと思うのだ。

台本の展示もあって、「人にやさしく」の表紙は、パンツが並んで干してあるあのカワイイイラスト、「婚カツ!」は赤地に白文字、ブタのキューピッドのイラストでカワイイ。

ロングバケーション」のあのスーパーボール、ワインも展示してあった。

流れ星」(2010)(と、いえば吾郎さんの怪演がたまらない)の健吾(竹野内豊)がカギにつけていたクラゲのキーホルダーも展示してありましたよニコニコ

あ、吾郎さんは「二十歳の約束」(1992)、つよぽんは「じんべえ」(1998)のポスターにいた。

木村くんはたっくさんいた。(そりゃそうだ)


あと、、悟空のこと。
西遊記」(2006)のポスターがかっこいい、そして悟空の衣装が展示してあったのです。と、いうか立ってた(笑)

写真撮影不可で、もちろんお触りなしよ、です。
参考として…この衣装↓が普通に立っていた。

このポーズではもちろんない(笑)右手に如意棒を持って突っ立っていた。
顔のない頭に金髪のズラがかぶせられていて、頭の輪っか「緊箍児(きんこじ)」もついていた。

衣装にキズもたくさんついていて、ああ、悟空が頑張った証なのだなあと思った。

ケースなどにも入っておらず、生身(!)の状態、一応ヒモ?で境界線はしてあったけど、触ろうと思えば簡単にペタッと触れるし、写真も撮、ろ、うと思えば撮れる状況。

(撮ってる人を目撃した(゚言゚) スーッと歩きながらパシャって撮って足早に歩き去って行ったから撮っちゃダメだとわかっていて撮ったのだな(눈_눈) どうかあの写真がブレブレであるかインカメラになっていますように๛ก(ー̀ωー́ก))←意地悪

それとは別に20歳前後?の女子が「西遊記」のところで、「これ、観てた!好きだった、懐かしい、懐かしい!」と一緒にいるボーイフレンドらしき男子に力説しているのが面白かった。

その頃、この子は小学生くらいだったんだろうなあ、きっと…。
悟空たちの旅は子供心にどれだけのワクワクをくれたのだろう。

そして、大人になっても忘れないんだなあ…


「テレビに育ててもらった」と慎吾ちゃんはよく言うけど、そういう慎吾ちゃん…SMAPで育った子どもたちはたくさんいるんだよなあ。

出演していたドラマを観てその職業に憧れて実際になった人やスマスマのコントがお笑い芸人を目指すきっかけだったり子どもの頃、SMAPを聴いていた人がアーティストになって、慎吾ちゃんとお仕事をすることになったり。

もちろん子どもたちだけでなく一緒に歩いてきた世代やちょっと上とかちょっと下とかうんと上とかうんと下とか。

SMAP。

SMAP。

(」゚Д゚)」ォ────ィ!!

(*꒪꒫꒪)チーン

さみしくなって終了…