家族のカタチ | 幸せの扉へようこそ♡ ライトワーカーYURURIの部屋              

幸せの扉へようこそ♡ ライトワーカーYURURIの部屋              

宇宙を意識すると今までとは違う素敵な人生になります♡
魂が目醒めて幸せになるお手伝いするブログです♡

こんにちは💕YURURIです。

先日5/31(日)
フジテレビ「ザ•ノンフィクション」
をご覧になった方も多いと思います。

ご主人と奥さんと愛人さんと
子供6人の9人で生活する 
家族のカタチ


番組では愛人という表現は使われず
仕事のパートナーと言われていたと
思います。

皆さん顔も名前も出されていて...
全く暗い印象はなく
みんなで助けあって生活している
仲良し家族の風景でした。


色んな考えの方がいらっしゃると
思いますが...
きっと色んな葛藤を乗り越えた
家族のカタチなのだと思います。



私の実家は...
父が2つの家庭を持っていました。
その事で母との喧嘩が絶えず...
母は幼い子供を置いてよく家出を
していました。
母が家出をすると、私達兄弟の
お世話をする為に
愛人さんが家に入って来ました。

子供心が傷ついていました。

大人の愛情劇はさっぱり理解でき
ませんでしたが...
母親に置いて行かれた事は理解でき
たので、それがショックでした。


父は13年前に癌で他界したのですが
最後の最期まで揉めました。


末期癌の闘病生活は自宅だった
ですが...
毎日通いで愛人さんが父のお世話
家に来ていました。
母は昔からこの愛人さんの事を
あの女と言う呼び方をしていて...
何十年経っても敵意を剥き出しにし
張り合っていて...
家にヘルパーが来たビックリマーク
と言う言い方をしていました。


ある日...
母と愛人さんの今後を心配した父が
突拍子もない事を言い出しました。

愛人を娘として籍に入れる』」
自分が死んだ後は家族として
 みんなで仲良く助け合って暮
 らすようにビックリマーク

これに一番激怒💢したのは...
父を毛嫌いしていた弟で...
父のベッドを蹴り上げて...
父が亡くなるまで会うことはあり
せんでした。

そして...
母は気落ちして寝込んでしまい
認知症っぽくなってしまいました。

遠方に嫁いでなかなか実家にも
帰れなかったのですが...
この事があって私は子供を連れて
実家に戻ってきました。
(前の夫には別居の口実にさせ
 て貰って実家に帰りました。)


私が戻ったので愛人さんの養女の
話は消えて家に来る事もなくなり
ました。


私の記憶では...
いつも怒り💢に満ちた
家族のカタチでした。


実家に戻って父の看病をしていた
私に母は...
毎日毎日、父の悪口を言い続け...
仕舞いには、父の看病をする私に
悪態をついたりしていました汗
父が私に看病のお礼を伝えてくれ
た事が母の癇に触ったみたいで...

あんたもあの女と同じねビックリマーク
とまで言われて涙しました。
そして高熱を出して私まで寝込んで
しまいました。

そのくらい母の怒りのパワー💢
凄かったんです。


父の最期の数週間は病院でした。


彼女から看病の申し出があり
母と私と交代して献身的父の
お世話をしてくれましたが...

「あの女が好きでやってる事なんだ
 から放っとけばいいのよ💢
と母がお礼を伝える事はありません
でした。


父が亡くなった日も...
母は涙を流すことなく...
ひたすら父とあの女の悪口を言って
いました。


私は彼女が気の毒になり...
誰も言えなかったお礼をどうしても
伝えたくて...
初めて母を裏切りました。

「今ひとりで私が父の側(棺桶前) 
 にいるのですが、あと30分位は
 誰も来ません。もし良かったら
 出棺前に最期のお別れされます
 かはてなマーク
と彼女に電話していました。
(今でも母はこの事を知りません。)

彼女は泣き腫らした目で...
長い髪もバサバサ...
着の身着のままの凄い格好で
タクシーに飛び乗ってやって来ると
すぐ棺桶の中の父にすがりついて...

何で置いて行ったのよ...汗
 私も一緒に行きたいよ...汗
 お願いだから迎えにきて...汗
と私が止めるまで子供のように泣き
じゃくっていたのです。


誰にも認めて貰えない
愛のカタチでした。


父は家族を誰も幸せには
出来ませでしたが
大好きな女性に出逢えて
最期を看取られて
幸せな人生だったと思います。


父が亡くなる数日前...
「お父さんごめんね。
 多分私は離婚すると思う。」
「お父さんは本当の愛見つけ
 たから幸せだったねラブラブ

いいよ。もう無理すんな
お父さんこそごめんな。
 お前達には嫌な思いさせて
 しまったな

「お父さんがモルヒネも効かない
 くらい痛みで苦しむのは家族の
    苦しみだよね」

そうだな。苦しんでも仕方ないな

実はこんな会話で父は照れ臭そうに
笑っていました。



私は再婚ですが...
今の主人とは父が亡くなった後に
出逢っているので父の事を知りま
せん。
でも父が引き合わせてくれたよう
な気がしています。

今の主人が
実家の母に挨拶に来てくれたとき
いきなり
父の悪口弾丸トークが始まり...
延々と悪口が続く事にびっくりし
ていました(^^;


本当は...
母は父に一番愛されたかったのだ
思います。


不器用な母はこれからも父の悪口
だけを生きがいにしていくつもり
みたいです(^^;


後期高齢者になった母から最近の 
悩みを電話で聞きました。

色んな男性からお誘いがあってね。
だから最近は誰からの電話も出ない
ことにしてるのよ。

「お母さんいいじゃない。その歳で
 モテるなんて羨ましいわラブラブ
「お食事にでもドライブにでも連れ
 て行って貰えばいいじゃない」

男はお父さんでもう懲り懲りよビックリマーク

父は元々カメラマンで...
母はモデルのアルバイトもしていた
綺麗な人です。
でも父の悪口を言っている時は
とても醜く見えてしまいます。


今の母と同じくらいの年齢の
とても素敵な女性の言葉ですラブラブ


女は幾つになっても女✨
いつでも恋をしていなさいラブラブ
女を辞めたらただのオバさん
だからねビックリマーク

新幹線で隣合わせただけでも
ご一緒にいる間は恋をするのラブラブ 
電車の中で素敵な方を見つけては
一人で恋をするのラブラブ
片想いでも恋は恋ラブラブ
恋する女は美しいのよラブラブ


なるほど!
だからこの人は幾つになっても
素敵に輝いているのねニコニコラブラブ


家族のカタチ... 
愛のカタチ...

人其々 色々あると思いますが

出逢えたことに感謝して...ラブラブ
恋が出来ることに感謝して...ラブラブ

人生の最期は
愛に包まれていたいラブラブ
ですよねラブラブ


一夫多妻制の国もあります。
フランス🇫🇷のように入籍に拘ら
ず子供の半数が婚外子という国も
あります。
日本も少しづつ家族のカタチ
変わるのでしょうね。


どんなカタチでも...
みんなが幸せでありますようにラブラブ


私のブログに訪問して頂き本当にありがとうございました😊💕