「わたしには、やりたいことがあるの。だけど、お金がないから、それができないの。」
「わたしには、やりたいことがあるの。だけど、時間がないから、それができないの。」
「わたしには、やりたいことがあるの。だけど、子どもがいるから、それができないの。」
「わたしには、やりたいことがあるの。だけど、夫が反対するから、それができないの。」
自我は、自分がやらない理由を、自分がやらないんじゃなく、やれないんだと言います。
「それが、あってもなくても」
その意識の位置は、最強です。
「お金があっても、なくても」
「時間があっても、なくても」
「子どもがいても、いなくても」
「賛成する人がいても、いなくても」
自分に条件を付けなくなると、自由になります。
「どちらでもいい」という意識の位置は、「ゼロ」から始められます。
「お金がないから・・・」
そう思っている以上、お金は、いつまでも手に入ることはありません。
お金があってもなくても、
今の自分の分相応に、やりたいことをやっていると、
色んなサポートが始まって、
結局、お金がなくても、お金があっても、やりたいことがやれている現実世界になっていきます。
宇宙の法則は、いつもサポートしてくれる位置にいます。
「助けて欲しい!」
そう言えば、助けてくれる。
「教えて欲しい!」
そう言えば、ヒントを教えてくれる。
いつも応援してくれています。
その応援を、イメージとして、大きい、小さいとすると、
わたしが、現実世界でどれだけ一生懸命にするか、
どれだけ、腑に落として、継続することができるか、
やろうと思ったことを、やりきるか、
そんなわたしの意識と行動に比例するように、
応援の大小が決まっていくように思います。
「それが、あってもなくても」
そう心底思えた時、自分が何を望んでいるのかが観えてきます。
「それが、あってもなくても、どうでもいいんだ。わたしの望みは、◯◯なんだ。」
そう決定すれば、プロセスは開始されます。
ひたすら、目の前の現実と向き合っていくと、
その現実に向き合って、何がどうなるのかわからなくても、
到達点は、わたしの望む現実になります。
そこへ到達するように、必ず導いてくれます。