宇宙の法則は、全くもって誰にでも平等に存在しています。
人間世界で言う、
「いい人」だからという評価も、
よく頑張ったからという、努力の程度も、
誰からも知られる存在だったからという、地位も名誉も
一切通用しない世界です。
だけど、「必ず助けてくれる。」
それは、
どんなにわたしが、バカでも、
どんなにわたしが、失敗しても、
どんなにわたしが、思ってはいけないようなことを思ったとしても、
必ず助けてくれます。
その助けてくれる度合いというか・・・
人間意識で観た時の、幸せ度というか・・・
あの人は、あんなにご褒美をもらっているのに、わたしはこれだけ? というのは、あるように思います。
宇宙の法則には、「放った意識とエネルギーは、必ず還って来る」というのがあります。
これは、人が人を評価する時に遣う、「いい人」ということではなく、
何かを思ったり、何かを行動した時に、放ったエネルギーで、
見た目は、良いことをしているようにみえても、
意識の中では、「わたしばっかり損をしてる。」と、怒りや枯渇を放出しながら行動していれば、
還って来るのは、怒らされる現実か、怒られる現実か、得られない現実か・・・です。
意識を向ける方向が、肯定である場合、当然、肯定の行動をとります。
「肯定」 = 「在る」 です。
肯定の意識、肯定の選択、肯定の行動を取り続ければ、この「在る」が、貯金でいうなら、
貯金箱に、お金が溜まっていく状態。
否定 = 「無い」 です。
否定の意識、否定の選択、否定の行動を取り続ければ、この「無い」が、貯金でいうなら
どんどんお金が、無くなっていく状態。
「助けて欲しい。」 と、宇宙にお願いしても、いくばかの「在る」は、還って来るでしょうが、そもそも貯金していないので、いくばかの「在る」だけです。
これは、人間世界でも同じで、
いじわるばかりしていれば、助けて欲しい時に、誰も助けてくれないのと同じです。
自我を手放していくには、肯定の意識と選択と行動が、必ず必要になってきます。
この肯定が、貯金のように溜まっていって、
助けて欲しいと宇宙にお願いすれば、
その肯定を、
わたしには、人の助けが必要だと宇宙が思えば、人の縁を与えてくれたり、
わたしには、知識の助けが必要だと宇宙が思えば、知識を与えてくれたり、
わたしには、お金の助けが必要だと宇宙が思えば、お金を与えてくれる。
本当にすごいよ 宇宙の法則は
わたしの思ってること、ぜ~~~~んぶ、知ってる