昨日は、初詣に出かけ、入所施設に母を迎えに行き、兄夫婦の家に行きました。

 

兄夫婦の娘と、息子夫婦と、その息子と、義姉のお母さんの計11人が集まりました。

 

義姉は、ローストビーフが得意で、わたしは、今まで食べたどこのローストビーフより、義姉が作ってくれるローストビーフが美味しいと思っています。

 

わたしは、主人と一緒に作ったお節と、さつまいもで作ったケーキを持参。

 

甥っ子は、ふるさと納税で取り寄せたお節と、マグロの刺身を提供してくれました。

 

お腹いっぱいになり、楽しい時間を過ごして、もうそろそろ帰る準備をしようと、持ってきた物を車に乗せて、玄関に入ると、

 

義姉のお母さん(92歳)がわたしに、

 

「これ、いつも◯◯(義姉の名前)と仲良くしてもらっているから、受け取ってね。」

 

と、45年ぶりのお年玉を頂くことになりました。

 

こんなこと、ある!?滝汗

 

 

 

 

今日は、午後から主人は、おっさん達の集まりに出かけたので、長女と二人。

 

お節も作ってあるし、お互いがお腹が空いた時に、適当に食べたい物を食べていました。

 

 

今日は、午後からは、ゆっくりしたいと思っていたので、お昼寝をしたあと、テレビで、プライムビデオを観ることにしました。

 

何を観ようかなぁと選択していると、ずっとずっと気になっていた映画が閲覧されていました。

 

「ジョー・ブラックをよろしく」

 

という洋画です。

 

ブラッド・ピットが出演している、甘く切ないファンタスティック・ラブ・ストーリー。

 

死神が、人間の想いや感情を体験し、自分の望むことより、愛する人の望みを叶えてあげる、お話しです。

 

一度、この映画を観て、もう一度観たいと思いながら、題名がわからず、観れていなかった映画です。

 

 

 

迷わず選択し、観ることにしました。

 

クライマックス近くになると、わたしにとっては、大切なWordが何度もでてきました。

 

「成るように成る」

 

 

 

この言葉は、わたしが出版した本の中にも書いていますが、

 

息子がわたしに言った言葉でした。

 

「成るようにしか成らん。」

 

 

もう12年近く前に、息子が入院している時に言った言葉で、それからわたしは、自分が焦ったり、色々考えてしまう時、この言葉で、自分自身を落ち着かせるようになりました。

 

 

 

ジタバタしても、焦っても、成るようにしか成らん。

 

それなら、成るように成る風景を眺めてみようと思ったのです。

 

 

 

 

この世界には、法則が存在し、

 

がむしゃらに願いを叶えようとすると、なかなか叶わないようになっています。

 

追いかけると、逃げる。という法則です。

 

 

 

こんな法則があることは知りませんでしたが、体験することはありました。

 

 

 

ずっとずっと、そうなればいいのにと、イメージを膨らませ、そうなって欲しいと望んでいた時は、その望みは叶わないのに、

 

いつの間にか忘れてしまっていたころに、願っていた願いが叶ってしまう。

 

そして、いつも共通していることがありました。

 

わたしが想像していたプロセスとは、全く違うルートで、その願いが叶ってしまうことです。

 

 

 

 

わたしは、自分の持っている知識や体験から、その願いが叶うためには、こんな方法しかないとイメージしてしまいます。

 

でも、願いが叶った時、全く違う方法で願いが叶ってしまいました。

 

 

 

何度もこんな体験をしたことで、プロセスは、宇宙にお任せすればいいんだと思うようになりました。

 

 

要するに、成るように成る。

 

 

 

望んだら、あとは目の前に現れた現実と向き合っていく。

 

 

力を入れず、肩を張らず、

 

わたしが現実を動かしてやろうなどという傲慢な想いに力を入れず、

 

目の前のことに最善を尽くせば、必ず、調和とバランスの基に、成るように成る。