「成るように成るさ!」 と、投げやるのではなく、
「成るように成るんだから。」 と、無理やり、そう思おうとしているのでもなく、
「成るように成っているんだ。」 と、心底その理を知り、委ねることができると、この世はこんなに静かだったのかと思います。
自分自身に抵抗せず、
自分自身の声を聴き、
自分が体験したいことをし、
もっと学びたいと望むと、
どんどんと、学びの世界へと導いてくれる。
この世のしくみの理に、抵抗せず、ただただその流れに乗っていく。
何で、あんなに抵抗していたんだろうと思います。
水は、上流から下流へ流れるという法則を、当たり前のように観ていたのに、心の中では、オールを持って、下流から上流へ向かうように、流れに抵抗しては疲れて流され、また上に向かわなければと、必死で漕いでいたように思います。
オールなど持たなくても、勝手に下流へと流れていくのに。
自然に存在する法則は全て、この世のしくみと同じ。
いつもヒントを観せてくれていたんだと、お礼を言いたくなります。