デートに誘われると、その日の為に服を買ったり、靴を買ってみたり・・・

 

どんなアクセサリーが似合うだろうかと、つけてみては鏡を見て、外しては別のものを付けてみる。

 

 

 

この服を着て行こうと決めていたのに、当日になって、なんか雰囲気が違うと、慌てて別の服をタンスから出して着替えてみる。

 

 

やっと気にいった服をみつけても、鏡に向かって、見える限りの後姿を見ようとしたり、横を向いたり・・・

 

いつもは気にならないシワが気になって、慌ててアイロンのスイッチを入れる。

 

 

1時間以上も鏡に向かっていた自分に気づいて、やっと家を出る。

 

 

 

 

 

な~んてことは、もう40年以上も前のお話しニヒヒ

 

 

 

いえね、今の私、結構これやってるなぁ~と思いまして目

 

 

今日は、見えない鏡のお話し。

 

 

 

 

 

 

 

自分の顔や姿が、どんななのかを知る為には鏡を使って見るように、

 

自分で観るコトのできない無意識の領域を、見えない鏡を使って観てみる。

 

 

 

 

今、夫は、リビングで寝入っています。

 

まだ、お風呂に入っていません。

 

 

主人は、お風呂を綺麗に掃除したいので、いつも最後に入ります。

 

でも、私たちがお風呂に入る間に、いつも寝入ってしまいます。

 

 

声をかけても、なかなか起きないし、返事をしてもまた寝入ってしまいます。

 

 

 

 

で、私はわざと、試してみるわけです。ゲラゲラ

 

 

 

深呼吸をして、胸の感覚をゼロにして、どんな周波数をのせて、どんな言葉を使って起こそうかと。

 

 

穏やかな感覚を掴んでから、起こしてみる。

 

イライラしながら、起こしてみる。

 

超一流の優しい周波数をのせて、起こしてみる。

 

 

 

ん? どんなふうに起きたのか?って? そう思うでしょ?

 

それを知りたくて、やってみたんです。

 

 

 

で、結果は・・・・

 

どんな言い方をしても、

 

「ん、入るわ。」

 

って、ねぼけてふらつきながら、お風呂場に向かっていきます。

 

 

 

 

最初の頃は、そうじゃなかったんですよ。

 

「私たちが入るのが遅いから、寝てしまうんだ。」と言ったり、

 

「綺麗にお風呂を洗うのは自分だけだから、最後に入るんだ。」と言ったりしてました。

 

 

 

まぁ、気持ちよく寝ている時に起こされるのって、イヤなんだろうし、不機嫌になるのもわかるけど、でも、起こさないといつまでも寝てるから、起こすこちらの身にもなってよね。プンプン

 

そんなふうに思ってた時は、上記のような返答でした。

 

 

これでは、堂々巡りです。

私の無意識に意識を向けない限り、この対話は変わらない。

 

ならば、鏡として、意図的に使わせてもらおうと思ったわけですてへぺろ

 

 

 

 

 

ほぉ~キョロキョロ 罪悪感から生まれた言い訳をしてる私がいるのかぁ~

 

ほぉ~キョロキョロ 私の存在価値、私を知って欲しいという私がいるのかぁ~

 

 

 

等々、

 

私の無意識に気づくことができるようになっていきました。

 

 

 

 

さて、まだ寝ている夫。

 

このブログを書き終えたら、起こしますね。爆  笑