今日、給湯器がやってきました爆  笑

 

昨年の12月頃から、騙しだまし使っていて、もうこれはやばい滝汗となって、1月末ごろだったかな、発注してもらいました。

 

でも、今はコロナの関係で、半導体が手に入らず、そのためになかなか給湯器などが手に入らない状態になっていましたが、ようやく本日届いて設置して頂きました。

 

壊れる前に設置してもらえて本当に良かった。

 

でも、業者の方が言ってました。

 

「13年経ったら、使えていてもゴッソリ変えるべきです。」と。

 

うちなんか、15年使ってましたからね。ニヤニヤ

まだ使える時に、新しいのをと思っても、結構なお値段がするモノですから、躊躇してしまいます。

でも、今回のことがあったので、13年後には買い替えることができるように、早速給湯器本体にテプラで本日の購入日を記入しておきました。

 

 

 

給湯器を設置してくださった2人の男性は親子で、とてもきさくな方達でした。

親子だけど、同じ職場の同僚なのか?と思えるほど、楽しい会話をしていました爆  笑

 

で、その息子さんの方が、

 

「この隣の土地に何が建つんですか?」

 

と、元々はうちの田んぼだった土地を埋め立てしている様子を見て、聞いてきたので、

 

「〇〇と言う美容院がここに移転してくるんですよ。」

 

と説明すると、

 

その人は知り合いで、実家が近所で、開店した時にカットしに行ったと言うのです。

 

人の縁と言うのは、本当に面白い。爆  笑

 

 

 

 

 

私は今日、仕事はお休みをいただきました。

 

で、給湯器を設置してもらっている間、時間があったので、以前から気になっていた勉強をすることにしました。

 

何の勉強かといいますとね、

 

 

 

この本の勉強なんです。

 

私は、社会福祉協議会で働いていまして、介護福祉サービス事業や障がい福祉サービス事業の総括部署にいるんです。

 

その関係で、サービス事業所で働いている職員にアンケートを実施してるんですが、障がい福祉サービス事業所で働いてみえる方に、「やりがいがない。」「毎日同じことの繰り返し」と答えてみえる方が多いんです。

 

それで、私自身も障がい者の方のことが、よくわかっていないので、勉強してみようと思ったわけです。

 

この本の著者である森 俊夫氏は、54歳(多分)で、食道がんで亡くなっているんですが、私は、この方の心の捉え方が凄くわかりやすくて、出版されている本は、全て読ませて頂きました。

 

この本は、表紙を見ると、難しそうに思われるかもしれませんが、ボケと突っ込みも入っていながら、人を人として観察されている内容が書かれています。

 

 

それで、勉強をしていたら、本日のタイトルである

 

『行為を完成させてから、言葉を当てる』

 

と言うことが書かれてあったんです。

 

 

一部抜粋させて頂きますね。

 

『「自閉症のお子さんの中に、事業中教室から飛び出していく子がいる。走る経路が決まっていて、ちゃんと最後には教室に戻ってくることがわかっている子の場合は追いかけない。しかし、どこに行っちゃうかわからない子場合は、追いかける。

 その場合、追いかけながら「止まれ!」と叫んではいけない。ますます逃げるようになるからだけではなく、彼らは走っている最中に「止まれ」と言われると、「止まれ」という言葉の意味を「走れ」だと覚えこんでしまうからだ。

 だから、とにかくこっちも頑張って走って追いつき、抱きしめて止める。そして「止まれ」と優しく言う。

 止めてから「止まれ」。そうすると「止まれ」の意味を正しく覚えてくれる。ちゃんと覚えてくれたら、その後は「止まれ」と優しく言えば止まってくれるようになる。」

 

 このお話しの原理は、「行為を完成させてから、言葉を当てる」であり、これは他の色々なことに普遍化できることです。』

 

とありました。

なるほどと思いました。

 

 

 

 

私が、ここ数ヶ月やり続けていることは、「めんどくさい」を使わないことです。

 

例えば、

 

夕食を作って、食べて、食器を洗う。と言う行為の場合、食べてしまうと、お腹も満足して、ホッとして、食器等を洗うのがめんどうだと思って、後で洗おうなんて思ってしまったりする。

 

でも、そのめんどうを使わずに、家族が食べ終わって一息ついたら、キッチンも含め、綺麗に片づけてしまう。

 

元々私は、片づけることが嫌いではありませんが、このめんどくさいを使わないコトを意図をもって行動に移していたんです。

 

もちろん、食事のことだけじゃなく、私の日常全てに対してです。

 

それをやり続けて何が起こったかというと、

 

地に足がついた感覚と、胸のハートがどっしりと落ち着いた感覚、それと満足感でした。

 

 

 

めんどくさいからとめんどうなことから逃げているより、めんどくさいを使わない選択をした方が、とても心地いいので、これを実行し続けているんです。

 

 

そんな私には、疑問があったわけです。

 

「何故、めんどくさいを使わずに、やり切ると心地いいのか? これは、どういうしくみなんだろう?」と。

 

そこへ、今日読んでいた、森氏の本の中に

 

『行為を完成させてから、言葉を当てる』

 

と言う言葉。

 

 

 

 

 

私が看護師現役で働いている時、当然ですが、病気の勉強をしていたんですが、病気のことをよく理解しようとする時、その病気の勉強ばかりしているより、その病気に使われる薬の作用構造も一緒に勉強するほうが、身体と病気と治療が一致して、とても身についたんです。

 

薬って、病気になることで、臓器の働きがマイナスになっているなら、プラスに働きかけ、マイナスになっているならプラスに働きかけて、体のバランスを元に戻そうとしてくれるんです。

 

 

 

そういう意味でも、精神疾患や精神障害のことを勉強していくと、脳のしくみやこころの働きがよくわかるようになっていきます。

 

 

 

で、話しは戻りますが、

 

『一連の行為を完結』させるということは、どんなことでも達成感を感じ、満足感が得られます。

 

満足感を得られた私から放出されるエネルギーは、それに相当するエネルギーで、やがてそれが、どんな形かわかりませんが、還ってきます。

 

と、ここまではわかるんですが、これはまだ薄っぺらくて、腑に落ちていない。

 

 

んーーーーチーン

 

何かわかりませんが、引っかかっているんです。

 

こうやって書いていたら、何かわかるかなぁと思いながら書いていたんですが・・・。

 

 

何かを教えてくれているような気がしましてね。

気のせいですかね?

 

いやいや~、そんなことはない。

そこまで出かかっているのに出ない感じ・・・ 便秘か!

 

これを読んでいる方も、何かめっちゃ中途半端ですんまそんにやり

 

 

 

と言うことで、今日は、ここでお開きにしま~す飛び出すハート