執着すればするほど、

 

 

 

 

 

依存すればするほど、

その望むモノは、手に入らないというしくみを持つこの世界。

 

本当に、この世界のしくみは、おもしろい。

 

 

 

 

 

 

誰だって、自分が欲しいモノは強く意識するし、手に入れたいと思う。

 

だけど、この世は、手放せば望むモノが入ってくるというしくみになってる。

 

 

 

 

『強く望む』と言うことは、それと同じだけ『強く望むモノがない』という意識のエネルギーを放出していることになる。

 

エネルギーは、『±0』 の状態となり、どちらにも動かない。

 

 

 

 

こういう時は、自我がとても強くはたらいている。

 

感覚で言うと、とても固い、緊張した、融通のきかない、周りが何も見えていない状態。

 

 

 

宇宙は、手を広げて、

 

「さあ、何でも欲しいモノをあげるよ。」

 

そう言って下さってるのに、

 

「望むモノがない!」

 

と、手を払いのけている。

 

そんな感じ。

 

 

 

 

 

でもこれ、私、よくやってたわぁ~てへぺろ

 

 

 

『引き寄せの法則』って言葉を知った時、引き寄せるためには、綱引きのように一生懸命引き寄せないといけないと思ってた。

 

 

 

でも、そうじゃなかった。

 

 

 

重い周波数を、どんどん手放していくと、執着していたモノがどんどん無くなっていきました。

 

 

 

 

重い周波数をどんどん手放していくと、不安や恐怖、自己否定等々を手放していくことになります。

 

「お金が欲しい、お金が欲しい。」 という想いの裏には、「お金がない」という意識が存在しますが、この元には、お金がないことで生活ができなくなるという不安や恐怖があったり、給料が少ないコトで、自分はお金を稼げる価値がない等々の自己否定があったりするわけです。

 

 

お金に関係なく、外の世界を観て、そういう不安や恐怖や自己否定を感じるような自分がいたら、その重い周波数を捨てていく。

 

そうすれば当然、お金に対する不安も薄れていきます。

 

 

 

そして、重い周波数は、私達を縛っている制限でもあるわけです。

 

「〇〇でなければならない。」「〇〇しかない。」といったこういう信念や観念は、これしか選択肢がないという、とても不自由な制限のある世界です。

 

 

お金は、自由の象徴でもあり、感謝のエネルギーでできあがっていると私は思っています。

 

 

自我が強ければ強いほど、本当の自由はなく、感謝することもなくなっていく。

 

 

 

 

 

自我が悪い、良いの話しをしているのではなく、持ってしまった自我を手放していけば、自由が勝手に、創造されていくと言うお話しです。

 

一言で言えば、『楽』なんです。

 

 

 

『楽』な気分というのは、ダラダラしてるって言う事ではなく、

 

いつでも、どこでも、どんな時でも、発射スタンバイできているのに、気負っていない、ゆるりとしている。

そんな感覚です。

 

 

 

 

まだ、私はジャッジしますし、重い周波数も持ってます。

 

でも、お勧めします。

 

手放していくことが、この世界と上手く付き合っていくコツだと、そう思います。