「自分で勝手に・・・」
そんな言い方をすれば、
自分さえ良ければいいと思っているのかしら・・・
そんな言葉が返ってきそうですが、
この世は、鏡の世界。
『自分で勝手に、とことん幸せになればいい』
私は、教わりました。
小さい頃から学校でも家でも、
「自分勝手なことをしてはいけないわよ。」
「自分のことより、人のことを考えなさい。」
ごもっともです。
良い人間関係を築くなら、そうあるべきです。
ただし、
この世が、鏡の世界でなければ・・・の話しですが。
『幸せに成る』
私自身、ずっとこれを追い求めてきたように思います。
でも、
『幸せに成る』
とはいったい、どう言うことなんでしょうか。
私が思っていた『幸せ』とは、
健康であること。
お金があること。
仕事又は、やりがいがあること。
家族がいること。
良い人間関係が築けていること。
そんなふうに思っていました。
でも、今、この私にとっての幸せの条件を眺めてみると、
なんて危なっかしい、直ぐに壊れてしまいそうなモノに思えます。
この条件の1つでも、そうじゃなくなれば、途端に幸せではなくなってしまう。
まるで、
幸せに成るために、綱渡りをしているような気分。
いつも、いつも、それらを得るために、
もがいている気分。
それしか幸せに成る方法がないと、
自分を、我慢と言う名の紐で、がんじがらめにしている気分。
「幸せって、いったい何?」
そう質問されたら、どう答えるんだろう。
幸せな気分は、味わったことがある。
今日みたいな暑い日にテニスをして、直ぐにビールを飲みたいけど、我慢しながら夕食を作って、片づけをして、お風呂に入って、やっと、
ビールを飲めた時とか。
※こんなに若くないですけどね
雪の降る中、温泉に入った時とか。
※こんなに若くて、綺麗じゃないですけどね。(わかっとるわ!)
もちろん人によって、幸せな気分になれる状況は千差万別。
どんな体験に、幸せだと思うかは、それぞれの今ある状況によって違う。
ただ、共通しているのは、幸せな気分と言うのは、持続しない。
ビールを飲んだ一口目。
お風呂に入った一瞬。
何かをずっと探し求めたり、作り続けてやっと出来上がったモノを見た時の一瞬は、最高に幸せな気分になれるけれど、それ以外のモノを見た時や、それ以外の状況には、幸せな気分にはなれない。
そんな私でしたが、持続する幸せを見つけちゃいました
なんだと思います?
もったいぶるなって?
それはですねぇ~
『自由』です。
何言ってんの? って?
そうですよね。
今の世の中、自由に生きれますよね。
なのに、今、自由が幸せって、意味がわからない。
ですよね~
でもね、私は、私が生まれて生きてきたことで、色々な体験をして、自分自身にたくさんの信念や観念を持ったことで、無意識のうちに
自分を、目に見えない自分の制限の中に閉じ込めていたんです。
そこからやっと、
こうやって、
脱出できたんです。
これ以上の幸せって、あるんでしょうか?
この幸せは、ずっと持続しています。
今、こうやってブログを書いている時も、
ぼぉ~っとしてるときも、
家事をしている時も、
仕事をしている時も、
テレビを見ている時も、
食事をしている時も、
ず~っと、ず~っと、ず~っと持続してるんです。
そして、今ここの私が、その幸せを常に内側から放出している。
この世は、鏡の世界。
幸せが、常に返ってくる世界を創造すると、
私の周りの人も幸せになっている世界です。
私が、自分で勝手に幸せになることで、周りの人も幸せになる。
それなら、
私は、自分で勝手に、とことん幸せになっちゃいます