「それが最善の選択だと、どうやったらわかるの?」
結論から言えば、この質問をしている時点で、重い周波数という人間意識を持っていると言えます。
今、何かを選択しようとしている時は、2つ以上の選択肢が存在しています。
「本当は、こちらを選びたいけど・・・・」
の、「・・・・」のところに、重い周波数がある。
この「・・・・」と、ちゃんと向き合うことがとても大切です。
曖昧にしないということ。
自分に質問します。
「選びたいけど、何?」
そうすると、
「こっちを選ぶと、〇〇さんが、機嫌悪くなるし・・・」
と、返ってきたら、
「なぜ、機嫌が悪くなると思うのか?」
と、答えに対して、同じ質問をしていきます。
これは、私の方法なので、自分のやりやすい方法ですればいいのですが、
自分の気持ちを曖昧にしないことが大切なんです。
これを繰り返していって気づいたのは、
本当の自分をごまかしていると、ハートが気持ち悪いんです。
モヤモヤするというか、重いというか、スッキリしない状態。
このままでほおっておくのがとても嫌な感覚。
逆に言えば、嫌な感覚のまま、選択をすると、必ずその嫌な感覚を味わうことになるんです。
で、あっちを選択すればよかった
やっぱり、そう思ったのに、どうしてあっちを選択しなかったんだろうって。
これを何度も経験して、嫌な感覚のまま選んだり、嫌な感覚を無視してはいけないんだと気づいていった。
もちろん、今もやっちゃいます。
でも、それをやったことで、確信していくんです。
「あぁ~、やっぱりこの感覚は教えてくれてるんだ。」って。
以前の私は、直感的に決めて、行動に移してました。
それしか、決める方法を知らなかったからです。
じゃあ、自分の気持ちを曖昧にせずに、嫌な感覚をしない方を選択したら、自分の思うような結果になるのかと問われたら、
「そうではない。」 と答えます。
「自分の思うような結果にならないのだったら、後悔するんだから、その選択は間違ってたっていうことじゃん」
そう言いたい気持ちはわかりますが、
まぁまぁ、そう怒らないでくださいよ。
結果の事はいいんです。
そもそも、自分が望む結果になるように、その選択をしたのではないのですから。
『今の自分』 が、最も大切なんです。
自分にとって都合のいい結果を望んで、選択をした『今の自分』は、
都合の悪い何かを持っている状態です。
この世は鏡。
自分の発した意識とエネルギーは、必ず返ってきます。1000%確実に返ってきます。
簡単に言ってしまえば、
都合の悪い何かを持った意識とエネルギーを発したのですから、それが1000%確実に返ってくるということです。
でもね。私も、嫌って言うくらいこの経験はしてるし、言われても意味がわからなかったんです。
で、何となく知識としてもったから、気をつけようと思うのですが、まぁ~無理でしたね。
だって、望むことが多いことったらありゃしない
この意味を、心底、腑に落ちることができるようになるには、重い周波数を飽きもせず、延々と捨てていく必要があると、今はわかります。
何故なら、
「自分の思うようにしたい。」と言うのは、自我だからです。
私が重い周波数を100個持っていたとします。
重い周波数=人間意識=自我を50個捨てれば、
人間意識残り50個 対 スピリット意識の『ゼロ』に50個分近づいた。 になります。
また、30個捨てれば
人間意識残り20個 対 スピリット意識の『ゼロ』に80個分近づいた。 になります。
そして、残り20個捨ててしまえば、
人間意識残り0個 対 スピリット意識の『ゼロ』になった。 と、なります。
人間意識を捨てれば捨てるほど、スピリット意識の『ゼロ』に近づく。
どうあっても、
人間意識 > スピリット意識 では、自我が優位になってしまいます。
人間意識 < スピリット意識 に、最低限ならない限り、この世の法則のしくみが、本当の意味での自分の血となり肉とはならない。
『今の自分』の最善は何かを、常に意識し選択できるように『今の自分』を整えていく。
『今の自分』が最善を選択したわけですから、返って来るのは『最善』です。
でも、この『最善』は、私にとって都合のいいことではありません。
この宇宙にとっての『最善』です。
私は、返ってきた『最善』に対して、また『最善』を選択する。
今日、母の眼科受診に付き添いました。
母の眼圧は、両方とも正常値になっていました。
もちろん、「良かったなぁ」と思いました。
もし、眼圧が下がらず、手術になったとしても、それが『最善』だったと、今の私は受け入れることができます。
でもその時、「嫌だなぁ」とか「辛いな」と言う、重い周波数が現れたら、
なぜ、「嫌だなぁ」と思うのか「辛いな」と思うのか、自分に質問をしていき、
手放すものは手放し、設定変更すべきことがあれば変更していく。
そうしていくだけです。