夫は、何も手伝ってくれない・・・
私だって仕事してるのに・・・
家事も育児も全部、私・・・
心の中で、いつもそうつぶやいてる。
どんなに忙しくても、絶対に手伝ってくれない夫。
そう思ってる。
あなたの願い、叶っちゃいました~
良かったですねぇ~
しばかれそうですね
でも、この世には法則があって、自分が信じたことは叶ってしまうんです。
あなたはいつも思ってます。
どんなに忙しくても、絶対に手伝ってくれない夫。
だから、あなたの見てる世界に、この映像が現れる。
いやいや ちがうでしょ? って?
旦那が手伝ってくれないから、私はその夫を見てるんでしょ?
そう思っちゃいますよね。
でも、見るのは、そこじゃないんです。
あなたが、何故、夫に
「手伝ってくれない?」 って言えないのか。
私たちは生まれると、大人に育てられます。
その大人が、父と言う男性、母と言う女性としましょう。
自分が女性であると、父の存在を、将来の自分の夫、その夫との夫婦関係、家族関係まで、コピーしようとします。
男性の場合は、逆です。
父の事が大好きで、両親がいつも仲良くて、父はいつも母を手伝っていた。
こういう関係を見て育った私は、将来、こういう夫婦になりたいと望みます。
でも、父の事が大嫌いで、両親がいつも仲が悪く、父は母のことを手伝いもしない。
こういう関係を見て育った私は、将来、絶対にこういう夫婦にはならないと望みます。
自分の今世での課題が、夫婦関係で学ぶことになっていると、
仲の良い両親のようになりたいと望んで結婚したのに、逆の世界になって悩むことになったり、仲の悪い両親の下で育ち、絶対にこんな夫婦になりたくないと、結婚しても結局は仲の悪い夫婦となり、課題に気づかないと、ガイドは、いつまでも気づかせようと、炙り出しにかかります。
もちろん、これは単純な一例ですが・・・
そして、先ほどの話しに戻りますが、
あなたが、何故、夫に
「手伝ってくれない?」 って言えないのか。
そこに意識を向けた時、おそらく自分の見てきた母親は、いつも一人で家事をこなし育児をこなし、父親は何も手伝っていなかったという世界を見てきたと思います。
男性の場合は、こういう世界を見てきていると、夫は家事育児をしないのが当たり前と言う信念を持ってしまったりします。
あ、でも、そんな母親を見てるのが嫌で、いつも手伝いたいと思っていたとすると、手伝う夫になるかもしれません。
単刀直入に言えば、
私たちは、心地良いことは望むし、心地悪いことは望まない。
心地良いことは、そのまま続いて欲しいと言う執着になり、
心地悪いことは、逆を望んで、心地良い世界を望む。
陰陽一対の世界です。
どんなに忙しくても、絶対に手伝ってくれない夫。
これを何度も何度も、心の中で唱えているのですから、望みは叶ってしまう。
宇宙は、あなたが望む望まないは関係なく、信じたことが叶ってしまう。
どんなに忙しくても、絶対に手伝ってくれない夫。
この呪文を唱えている限り、あなたが忙しければ忙しくなるほど、夫は手伝ってくれない世界が広がっていきます。
まずは、いつからこの呪文を唱え始めたのか。
いつから、家事や育児は大変で忙しいモノなんだと呪文を唱え始めたのか。
自分が信じたこの信念を、まずは捨てて下さい。
この時、捨てれば、夫が手伝ってくれるようになるんだ。と勘違いしないでくださいね。
夫に家事や育児を手伝わせる為に、捨てるんじゃないんです。
あながた持ってしまった信念を、重い周波数を捨てるんです。
手伝ってくれる、手伝ってくれないとは全く関係がなく、
自分の中にある、手伝ってと言えない、その奥にある重い周波数を捨てる。
あなたの気に入るような外の世界を創る為に捨てるんじゃないって事だけは、忘れないでください。
家事や育児を自分がしなければならないと思い込んで、
誰にも相談できない、誰にも手伝ってもらえないと、自分をこの制限の枠の中に閉じ込めてしまっていることが、自分を窮屈にさせてしまっていることだってあります。
自分が、自分の事を、どんな条件の中にはめ込んでしまっているのかを明らかにする。
そして、自分が家事や育児に限らず、この日常生活をどんな気持ちで過ごしていたいのか。
温泉に浸かった時のような、ほんわかした感覚でいたいのか。
ディズニーランドで遊びまくっている感覚でいたいのか。
誰にもせかされずに、マイペースでいる感覚でいたいのか。
その感覚を明らかにしたら、設定変更をする。
第三者は存在しない。
自分がどうありたいかに意識を向ける。
自由で解放感のある、どの角度から見ても、制限がない設定がおすすめ。
「私にとって、家事も育児も、楽ちんちん」 とかね。
そうすれば、
こんな世界が見えてくるかもね。