引き寄せの法則という法則があることを知って、どうやったら引き寄せられるんだろうと考えた。

 

 

成りたい自分をイメージする。

もうその望む自分になった気分になる。

等々、本に書いてあることを自分なりに解釈して、やってみる。

 

 

 

やがて、自分で掘った落とし穴にはまるハッ

 

 

 

 

 

よ~く考えてみれば、わかる事だった。

 

1日24時間。

睡眠時間8時間として、起きてる時間が16時間。

 

 

今の自分と、かけ離れた望みを、16時間思い続けることなんてできない。

 

 

 

何気な~く、無意識に思ってることや、発してる言葉の方が、遥かに時間を費やしてる。

 

 

 

 

はぁ~、疲れたショボーン

 

朝ごはん食べる時間より寝てる時間の方が大事。

 

あの人、いつもあんな事ばっかり言って、うっとぉしいわえー

 

仕事なんて、適当でいいのよ。

 

お昼は、カップラーメンでいいわ。

 

エアコン壊れたから、新しいの買わなくっちゃ。また出費だわショボーン

 

 

 

 

自分が望むことより、日常的に思ってることの方が断然、思ってる時間が長い。

 

 

この重い周波数が、自分の望みとして宇宙に届く。

 

 

 

宇宙の法則は、決して誰にも、えこひいきなどしない。

完全なる平等なしくみ。

 

あの人は、いい人だから望みを叶えてあげよう。

あの人は、意地悪だから、望みを叶えるのはやめよう。

 

そういう采配は一切ない。

 

 

何故なら、この世は、鏡の世界になっているから、自分が出した周波数は必ず自分に返ってくる。

 

 

 

 

どんな事を望もうが、どんな事をやりたいと思おうが、

やりたいことも無ければ、望むこともなかったとしても、

 

そのまんま、自分に返ってくる。

そしてそれは、拡大し始める。

 

 

 

 

ただね。

どんよりとした、重い周波数を持っていたとしても、それを持っていただけ。

捨てていけば軽くなる。

 

元々、『ゼロ』だった自分に、重い周波数を足してしまっただけ。

だから、今度は引き算をすればいい。

 

 

 

「そんなのできない」

 

はい、これを捨てて下さい。

 

 

「仕事をしたら、疲れるに決まってるじゃない。」

 

はい、これを捨てて下さい。

 

 

「私なんか、何をやってもうまくできないのよ。」

 

はい、これを捨てて下さい。

 

 

 

 

 

結局ね、頭の中で何も思わなくなったら、ふと思った 「〇〇がいいなぁ~」 が、

そのまま宇宙に飛んでいく。

 

頭の中で何も思わなくなったら、今に集中できる。

 

頭の中で何も思わなくなったら、ガイドの声が聴こえる。

 

頭の中で何も思わなくなったら、不安も焦りも、怒りも無くなる。

 

頭の中で何も思わなくなったら、もっともっと知らない事を知りたいと思う。

 

頭の中で何も思わなくなったら、この世界が、どんなに素晴らしいかがわかる。

 

 

 

宇宙が叶えてくれる願いに、私が思う特別なモノなんてない。