わがままを言っては、ダメ!!

何度言ったらわかるの!?

ダメなモノはダメなの!!

 

 

 

わがままを言ってはいけないと、自分の気持ちを封印してきた。

 

それが当たり前で、わがままは、みんなに迷惑をかけるんだからと、自分に言い聞かせてきた。

 

 

 

そう、確かに、外の世界を自分の思い通りにしようとするわがままは、外に吐き出す前なら、

自分を内観するチャンスにつながるけれど、吐き出せば、ややこしい事に成ることが多い。

 

 

 

 

ところが、唯一、わがまま言いたい放題の世界がある。

 

 

 

 

 

それは、自分の中にある宇宙の世界。

 

 

どんなわがままを言っても赦してくれる。

どんな無理難題でも、答えてくれる。

無制限の世界。

無限に自由な世界。

 

 

 

 

私たちは、生まれて色々な知識を持ち体験をしたことで、この人間社会でうまくやっていく方法を身に付けようとした。

 

いわゆる、それが観念や信念となった。

 

 

「仕事は、辛いモノだ。」

「お金がないと、幸せになれない。」

「人間関係を良くするためには、我慢しなければならない。」

 

 

目に見えるモノに、目に見えない感情をくっつけた。

 

「仕事」 「辛い」 「モノ」

「お金」「幸せ」「なれない」

「人間関係」「良くする」「我慢」

 

ここで、見えるモノは、「仕事」「お金」しかない。

あとは、全て幻想。

私のただの、思いこみ。

 

これが、私の設定。

 

 

 

で、ここからが凄い。

 

この設定、設定変更ができる。

 

 

 

この設定、いわゆる今見ているこのドラマが気に入らないなら、ラブストーリーのドラマに設定変更できる。

 

 

ただし、設定変更するには、まず、自分が今、どんな設定をしているのかを知らないと設定変更できない仕組み。

 

 

 

そうです。

パンドラの箱を開ける必要がある。

 

 

何が入っていて、どんなモノが入っているのか、それを観てしまったらどうなるのかわからない。

 

そんなパンドラの箱。

自分の心の箱。

 

 

どんな観念や信念を閉じ込め、どんな我慢をさせていたのか。

どんなふうに言い聞かせて今まで生きてきたのか。

 

 

パンドラの箱を開ける事ができるのは、自分しかいない。

 

 

開ける事が勇気なのか。

開けない事が勇気なのか。

 

それは、自分の選択。

 

 

 

でも、自分の設定をしっかりとわかるまでは、設定変更ができない。

 

でも、ひとたび自分の設定と向き合うことができれば、あとはどんなわがままでも聞いてもらえる。

 

 

 

 

私のお金に対する設定は、

『特別な人しかお金を稼ぐことはできない。』でした。

 

要するに、ビジネスの事をよく知っている人や、株の事を知っている人、医者や看護師と言った、何か資格を持ったり、ビジネスにたけている人しか、お金は稼げないと設定してました。

 

私は、看護師ですから、看護師であるときは、稼いでました。

当然と言えば当然ですが、その型にはまってしまっているから、それ以外の事では稼げないんです。

 

それに、沢山のお金を持っているのは、周りから良く思われないとか、お金に図々しいと思われるとか。

 

 

こういうふうに、自分がどんなふうな設定をしているのかを、明らかにしていく。

 

そして、一旦外しました。

『ゼロ』にしてしまいました。

 

 

私にとっては、この設定は、居心地が悪いからです。

制限があって、自由じゃない。

だから、設定変更することにしました。

 

 

ここからが、わがままの言いたい放題です。

だって、私の中の宇宙は、無制限です。

 

誰にも遠慮はいりません。

 

 

だから、設定しました。

 

『何処にでもいる、こんなおばちゃんが、資格もビジネスの事も一切何も知らなくても、家事をこなすように、らく~にザクザクお金を稼いで循環させることができる。』

 

とね。

 

そして、あとは宇宙にお任せ。

人間である私には、どうあがいたって限界がある。

 

だから、無限の存在の宇宙に委ねる。

 

そして、私がすることは、今までと変わりなく、

重い周波数を感じたら外し、自分が嫌だと思っている事はせず、心地よい周波数に常にいる。

 

 

そうしながら、プロセスを楽しむ。