わがままを言っては、ダメ
何度言ったらわかるの
ダメなモノはダメなの
わがままを言ってはいけないと、自分の気持ちを封印してきた。
それが当たり前で、わがままは、みんなに迷惑をかけるんだからと、自分に言い聞かせてきた。
そう、確かに、外の世界を自分の思い通りにしようとするわがままは、外に吐き出す前なら、
自分を内観するチャンスにつながるけれど、吐き出せば、ややこしい事に成ることが多い。
ところが、唯一、わがまま言いたい放題の世界がある。
それは、自分の中にある宇宙の世界。
どんなわがままを言っても赦してくれる。
どんな無理難題でも、答えてくれる。
無制限の世界。
無限に自由な世界。
私たちは、生まれて色々な知識を持ち体験をしたことで、この人間社会でうまくやっていく方法を身に付けようとした。
いわゆる、それが観念や信念となった。
「仕事は、辛いモノだ。」
「お金がないと、幸せになれない。」
「人間関係を良くするためには、我慢しなければならない。」
目に見えるモノに、目に見えない感情をくっつけた。
「仕事」 「辛い」 「モノ」
「お金」「幸せ」「なれない」
「人間関係」「良くする」「我慢」
ここで、見えるモノは、「仕事」と「お金」しかない。
あとは、全て幻想。
私のただの、思いこみ。
これが、私の設定。
で、ここからが凄い。
この設定、設定変更ができる。
この設定、いわゆる今見ているこのドラマが気に入らないなら、ラブストーリーのドラマに設定変更できる。
ただし、設定変更するには、まず、自分が今、どんな設定をしているのかを知らないと設定変更できない仕組み。
そうです。
パンドラの箱を開ける必要がある。
何が入っていて、どんなモノが入っているのか、それを観てしまったらどうなるのかわからない。
そんなパンドラの箱。
自分の心の箱。
どんな観念や信念を閉じ込め、どんな我慢をさせていたのか。
どんなふうに言い聞かせて今まで生きてきたのか。
パンドラの箱を開ける事ができるのは、自分しかいない。
開ける事が勇気なのか。
開けない事が勇気なのか。
それは、自分の選択。
でも、自分の設定をしっかりとわかるまでは、設定変更ができない。
でも、ひとたび自分の設定と向き合うことができれば、あとはどんなわがままでも聞いてもらえる。
私のお金に対する設定は、
『特別な人しかお金を稼ぐことはできない。』でした。
要するに、ビジネスの事をよく知っている人や、株の事を知っている人、医者や看護師と言った、何か資格を持ったり、ビジネスにたけている人しか、お金は稼げないと設定してました。
私は、看護師ですから、看護師であるときは、稼いでました。
当然と言えば当然ですが、その型にはまってしまっているから、それ以外の事では稼げないんです。
それに、沢山のお金を持っているのは、周りから良く思われないとか、お金に図々しいと思われるとか。
こういうふうに、自分がどんなふうな設定をしているのかを、明らかにしていく。
そして、一旦外しました。
『ゼロ』にしてしまいました。
私にとっては、この設定は、居心地が悪いからです。
制限があって、自由じゃない。
だから、設定変更することにしました。
ここからが、わがままの言いたい放題です。
だって、私の中の宇宙は、無制限です。
誰にも遠慮はいりません。
だから、設定しました。
『何処にでもいる、こんなおばちゃんが、資格もビジネスの事も一切何も知らなくても、家事をこなすように、らく~にザクザクお金を稼いで循環させることができる。』
とね。
そして、あとは宇宙にお任せ。
人間である私には、どうあがいたって限界がある。
だから、無限の存在の宇宙に委ねる。
そして、私がすることは、今までと変わりなく、
重い周波数を感じたら外し、自分が嫌だと思っている事はせず、心地よい周波数に常にいる。
そうしながら、プロセスを楽しむ。