頭の中で、いつも誰かが喋ってる。
ああでもない、こうでもない・・・
あの人がこうだから・・・
私があの時・・・
・・・どうしろって言うのよ・・・
ま~、良くも悪くも、こんだけよく喋るわぁ~
でもこれ、あなたじゃないですから。
『脳』は、ラジオのように受信機の役割をします。
自分の『脳』が喋ってると思ってるけれど、『脳』は、受信した周波数を言葉に変換してるだけです。
ラジオのAMやFMがあるように、『脳』は自分と同じ周波数を受信します。
ネガティブな周波数を、今、持っている人は、ネガティブな周波数を受信する。
ポジティブな周波数を、今、持っている人は、ポジティブな周波数を受信する。
ネガティブな周波数を拾うと、言葉として頭の中で喋りだします。
だから、言葉に気持ちが反応してしまいます。
でも、ポジティブな周波数を拾うと、イメージが浮かび、喜びとか、嬉しいとか言葉ではなく、感覚を味わいます。
頭の中が喋り出したら、思う存分聞いてあげてください。
喋り出した途中で、
「ネガティブな事を思ってはダメ。」 と、途中で止めてしまうと、悶々としてしまいます。
それは、胸のモヤモヤになります。
私たちもそうじゃないですか?
友達に、胸のモヤモヤを聞いてほしいから、喋っているのに
「そんな、ネガティブな話し、聞きたくない 」
って、途中でどっかに行かれてしまったら、余計に悶々としてしまう。
それと同じで、頭の中が喋り出したら、とことん話しを聞いてやってください。
「そうなんだ~」とか「それで?」とか。
そう思ってるんだから、否定しないでやってください。
で、とことん話しを聞いて、静まってきたら、
「で、あなたは、どうしたいの?」
って、質問してあげてください。
たぶん
って、なります。
ただ、喋りたかっただけ。
そんな時もあります。
ここで大切なのは、おしゃべりしている自分(思考)を、自分(スピリット)から離すことです。
難しいと思う時は、紙に書くといいですね。
紙に書くことで、書いた文字を見るのは、この『脳』なので、別の人が言っている事に、なりやすい。
本を読んでいて、読んでいる間はその話しにのめり込んでいても、本を閉じたら、その話しは自分の事ではないと、本の中の話しだと判断するでしょ?
それと同じですよ。
私たちは、スピリットなので、ネガティブやポジティブと言う、比較対象するようなモノは持っていないんです。
でも、私たちは、この世界に肉体を持って、『脳』を持って生きていますから、どんなに外していっても、ネガティブな周波数を無くすことはできないと思います。
ただ、自分がネガティブな周波数を持っていなければ、それを受信することは、なくなると思います。