ほんと 腹が立つわぁ~
あの上司、いっつも私ばっかり、文句言うのよね
もう、どうでもいいわ・・・
「・・・・えっ・・・どうでもいいって・・・ えっ・・・それで終わりですか?
わたし、腹が立ったって言ってますよねぇ
あの・・・すみません・・・・聞いてくれてました?
腹が立ったって、言ってるんですけど・・・・
・・・あっ・・・ダメだ。 ゲーム始めちゃったわ
全然、私の話しなんて聞くつもりないんだわ・・・」
はぁ~疲れた。
私ばっかり、育児に、家事、家の事、ぜ~んぶ私ばっかり。
考えても仕方ないから、もう寝よ。
「もしもし・・・もしも~しねぇちょっと、聴いてます?
わたし、疲れたって言ってますよねぇ。
何で疲れたのかって、聴いてくれないんですか?
何で私ばっかり1人で家事や育児しなきゃあなんないんだって、
どうしてそんな事になっているのか、聴いてくれないんですか?
スルーですか・・・。」
「もう、忘れてしまったんですね。
悲しいですよ
そりゃあね、嫌な事は早く忘れてしまいたい気持ちはわかりますよ。
でもね、その嫌なことって、本当はちゃんと解きほぐさないと、
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっ~~~っと、記憶の中に残ってしまうんですよ。
こうやって、私の事を無視し続けると、私は宇宙とつながれなくなってしまうんですよ。
いや・・・違うな。
私は、宇宙といつでもつながっているんだけど、私とあなたがつながらないんですよ。
そもそも私たちは、宇宙から生まれてるんです。
ポン と地球が生まれて、ポン
と、人間が生まれたわけじゃないんですよ。
だから、宇宙の恩恵を受けられるのに・・・
もう寝ちゃったしね・・・聴こえませんよね。
私の声なんか
そもそも私は、あなたの体を使って、地球と言う場所で、色んな体験をしたかった。
でも、どうしても体験して欲しいことがあるのに・・・
私が望んだことを、あなたがその体を使って体験して、私に教えて欲しかったのに・・・
私とつながっていないと、どんどんあなたは私から離れていく。
あなたを助けようと思っても、助けられない。
私ともっと話しをしてください。
そして、私に聞いて欲しいんです。
「本当は、どうしたかったの?」 って。
あ、間違っても、相手をどうにかして欲しいって話しではないですよ。
なにせ、この世界には、あなたと私しかいないんですから。
あなたと私しかいないから、離れていくと、心も体も苦しくなって、どうしようもなくなって、
どうしたらいいのかわからなくなってしまう。
「腹が立った。」って言っているのは、あなたではなく、私なんです。
「疲れた。」って言っているのは、あなたではなく、私なんです。
私と、話しをしてください。
難しかったら、ペンを持って、私に手紙を書いてください。
今、どう思っているのか。
どんな気持ちなのか。
それを繰り返すうちに、私としっかりつながることができるようになります。
そうすれば、私は宇宙とつながって、どんどん宇宙の叡智をあなたに渡すことができます。