どうやったら、望みが叶うんだろう。
なぜ、あの時、望みは叶ってしまったんだろう。
コツをつかみたい。
押してもダメなら、引いてみな。
引いてみたけど、何も変わらない。
人間意識、バリバリの時でも、望みは叶った。
でも、その人間意識、バリバリで願うと、願いは叶わなかった。
人間意識で何かを望むとき、必ずその望みの反対側には『ない』が存在してる。
〇〇が『ない』から、〇〇が欲しいと願う。
今、この感情を味わいたく『ない』から、味わいたい感情を望む。
外し続けていくと、この『ない』が外れていくので、『ある』と言う感覚になる。
『ある』と言う感覚は、いつでも『ある』と言う状態だから、人間意識バリバリの時のように、
『ない』ところを埋めようとしない。
この感覚になってわかったのは、望むことはあるけれど、ざっくりと望んでいる感じになる。
1+1は、必ず2になって
みたいな感じではなく、2でも3でも、別に4くらいでもいいよ~
そんな感じで望むので、叶ってしまう。
でも、勘違いしないでくださいね。
叶う事は、私の分相応なんです。
職場でのお昼ご飯に、スープだけ持って行って、お昼になって、
あぁ、やっぱ、ご飯(白飯)持ってくればよかったなぁ
って、思っていたら、おにぎりが届くとか
それでも、私は望みが叶ったから、むっちゃ嬉しいし、ありがとうございました!って、お礼はもちろん言います。
この宇宙の法則は、まったくもって平等です。
望んだ回数が多い人だけ、望みが叶うとか、お金持ちだけが望みが叶うとか、犯罪を犯した人は、望みが叶わないとか、全く関係なく、叶ってしまいます。
そもそも、人間意識で叶えたいことは、自分にとって都合の良いことですから、都合の悪いことは叶っていないと思いますが、宇宙は、良いとか悪いとか、レベルが低いとか高いとか、そんなことは一切関係なく、与えたモノしか返ってこないし、与えなければ返ってこない。
その与えたモノが、ネガティブな周波数なら、それが鏡として返ってくるし、ポジティブならポジティブな周波数が返ってくると言う法則。
ただ、この宇宙には全てが『ある』と言う存在です。
いくらでもあって、いくらでも受け取っていいのに、受け取らないのは、何かしら自分に条件と言う制限をつけているからにすぎません。
こういう所で、こういう人と、こんな建物で、こんなモノを販売したい。
これだけ条件をつけられると、宇宙も大変です。
その条件に合う人を探してこなきゃならないし、その場所はあなただけのモノじゃないし、そんな建物は今、ここにはないし、それを買いたいと思う人は、まだいないし・・・みたいな
それでも、諦めなければ、叶ってしまう。
それが1年後か10年後か、30年後かはわからないけれど。
色々試してみて思うのですが、自我バリバリだと願いは叶わない。
自我とは、自分さえ良ければいいと言う感覚です。
外していくと、段々と自分を信じていくようになります。
大切にするようになります。
そして、この肉体(思考)と自分は別だとわかります。
別だとわかるから、忘れものを思い出させてくれたり、ひらめきをくれたりすると、それはこの『脳』ではなく、ガイドやハイヤーセルフ、インナーチャイルドが教えてくれたとわかります。
だから感謝します。
だから、自分の心の声に意識を向けます。
意識を向けるから、ハイヤーセルフとつながります。
つながるから、教えてもらったことを実行に移します。
実行に移して、それが人間意識として、望むことではなかった結果になったとしても、それを体験する必要があったと言うことがわかります。
こういう関係が築けていくと、人間意識で言う望むことはなくなり、本当の私が体験したかったコトのみに意識が向いていきます。
自分の胸のの感覚に意識は集中していきます。
私が望むことは、本当の私が体験したかったことを体験していく。
それが望みです。