『思考』は、悩むのが大の得意。

 

『思考』は、頭の中を言葉で埋め尽くすのが大の得意。

 

『思考』は、わざわざ問題を見つけてきて悩ますのが大の得意。

 

 

 

 

悩むのは、自分の中にある『ものさし』と、外の世界に見えるモノとの『ものさし』の長さが一致しないから。

 

 

 

自分の都合の良いように、周りの人が動いてくれたり、自分の都合の良いことだけをしていることができたなら、人は悩まない。

 

と、思うのは『自我』です。

 

自分がそう思うように、他の人もそう思うなら、私は、他の人の都合の良いように生きなければならなくなる。

 

自分が相手の人を変える事ができるなら、相手も私を変えることができると言うことになり、私は会う人会う人の都合の良いように自分を変えなければならない。

 

だのに、言ってしまう。

 

「あの人、どんなに言っても、自分を変えようとしないのよムカムカ

 

 

 

 

 

目の前にある携帯電話や、コーヒーカップ。

 

これは、誰かが

 

こんなモノがあればいいのになぁ~

 

そう思ったから目に見えるモノとして現れた。

 

 

 

 

この世のしくみの1つとして、

必ず、内の世界が、外に現れる。

 

 

鏡に映った自分の姿を変えるためには、自分が変わらなければ、姿が変わった自分を映し出すことはできない。

 

 

 

 

ただ、『変わる』と言うと、今の自分の何かを変えなければいけないと、一生懸命に努力したり、自己啓発のセミナーに行って、自分に足らないモノを探して、今の自分に何かを足そうとしたりする。

 

実のところ、何も変えなくていいし、何も変わらなくていい。

ただただ、外していけばいいだけ。

 

 

 

 

この地球の重い周波数を、ただただ外していく。

そうすれば、元のスピリット意識に戻る。

 

スピリット意識でいると言うことは『自我』が無い世界。

『調和』の世界。

 

全てのピースが、ピッタリ当てはまる世界。

 

 

 

その世界を観たいと望むなら、常に『自分軸』で外の世界を観る。

 

絶対に変わらない相手に、無駄なエネルギーを使って消耗するよりも、『自分軸』で自分を観察し、ただ、地球の重い周波数を外していく方が、どんなに簡単で楽なことか。

 

 

『他人軸』でいる限り、どうにもならない見える世界に振り回されることになり、結果的に自分の為に生きていない人生を歩むことになる。

 

『自分軸』でいる限り、悩みは存在しなくなる。

悩みが存在しなくなると言うことは、何も考えなくていいと言うことになる。

何も考えなくていいと言う事は、思考に振り回されなくなる。

思考に振り回されなくなると言うことは、スピリット意識でいられると言うことになる。

 

 

私たちスピリットは、この肉体を持つことでしか体験できない一瞬一瞬をベストで生き、本当の私が体験したかったことを体験できるように、つながっていけばいい。

 

心にも体にもストレスが存在しない世界。

 

『思考』の世界には、もう戻らない。