自分の内側に意識を向け続けている時
満足感と、心地よさと、温かさと、充実感と、好奇心が、胸のをいっぱいにする。
最初は、そうじゃなかった。
「あなたの胸に意識を向けた時、どんな感じがする?」
そう質問された時、
胸 なにそれ
何がどう関係するの
どんなに胸に意識を向けても、何も感じなかった。
それでも何とかこの感覚を表現してみようと、胸に意識を向けた。
感じた感覚は、
これ、何だかわかります?
鉄板ですよ、鉄板
私の胸は、ペチャパイ・・・じゃなくって、冷たくて硬い鉄板。
私は人間で、それ以上でも、それ以下でもなく、人間。
胸に感じる感覚が、後に人生のナビゲーションをしてくれているなんて、気づくことすらなかった。
ただ、誰もが感じる、胸がモヤモヤするからスッキリしたい。 とか、スッキリしたいから、面倒だけど、これをやっておこう。 とか・・・
謝らないと胸がスッキリしないとか、そう言うことはあったけれど、改めて胸の感覚を意識することなどなかった。
私は人間だから、『脳』が全てをコントロールしてると思ってた。
でも、今は違う。
意識は、常に胸のに向けている。
これを選ぶと、どんな感覚になるのか。
これを後回しにすると、どんな感覚になるのか。
このモヤモヤを無視していると、どんな感覚になるのか。
この冷たい感覚は、私が『思考』を使っているからか?
この停滞した感覚は、何を教えようとしているのか?
自分にウソをついていると、どんな感覚になるのか?
この胸のの感覚を、無視したり思考優位になると、途端に冷たい💙になる。
自分軸から外れたコトに気づき、修正をかける。
外の世界(他人軸)に意識が向き始めると、まるでから、ガソリンが漏れ出ていくように、ワクワクがなくなり、意欲がなくなり、元気がなくなり、ネガティブ思考になり、不安と恐怖が押し寄せてくるようになり、エンジンがかかりにくくなる。
まったくは、正直で、ごまかすことができない。
この胸のと、会話してる感覚。
外の世界で何を言われていようが、何を聞かされようが、何を見ようが、
私は、ひたすらこの自分のの感覚に意識を向けている。