いつからだっただろうか。

 

私は、壁にぶち当たると、自分に質問するようになった。

 

 

私だったら、どうする!?

 

 

「私だったら、どうする?」って、自分に質問するなんて、どうよキョロキョロ ねぇ。

 

 

 

おそらく、幸太郎が亡くなる前から、その質問を自分にしてたように思うけれど、明確に記憶に残っているのは、幸太郎が亡くなってから。

 

 

 

幸太郎が亡くなった時、私の中で確信する事があった。

それは、

 

絶対に、幸太郎との関係は、これで終わらない!!

必ず、会いに来る!!

 

 

 

そして、私は自分に質問した。

 

このまま、幸太郎が亡くなった事を、ずっと悲しんで過ごすか、それとも絶対に会える方を選ぶか。

 

 

そして私は、

 

絶対私なら、会える方を選択する!!

 

そう、答えた。

 

 

 

幸太郎の死をきっかけに、精神世界に興味を持った私は、本を読みあさった。

読みあさるうちに、自分は、生まれる前にシナリオを創っていたらしいことを知った。

 

色々な出来事があり、自分の中でそれは確信となった。

 

 

 

それはまるで、自分で仕掛けたゲームを自分で解くような感覚。

 

絶対私なら、ここに隠すよなぁ~キョロキョロ

 

と、自分の性格をよく知ってる私が、仕掛けたヒント。

 

ここで、こうなる方が、私らしいよなぁ~キョロキョロ

 

 

 

 

そうやって自分が選択した結果、目に見える出来事が起こると、

 

ほ~キョロキョロ そんなところに仕掛けてましたかぁ~

私が一番喜ぶ方法、やっぱ、よくご存じで。ニヤリ

 

 

 

 

私たちは、自分で・・・・と言う人間の考える個人ではないですけど、スーパーコンピューターでも叶わないほどの意識で、シナリオを創った。

 

この世には、法則が存在しているから、その法則を使えば解けるようになっている。

実にシンプル。

 

 

 

 

私は、今のところやらないけれど、色んなゲームがあるよね。

でも、多分、攻略していくんだよね。

色んなところに、攻略するためのヒントが隠されていたり、落とし穴があって、また戻らなくてはならなかったり。

あともう少しで攻略できるのに、できないジレンマ。

なかなか攻略できないから、そこを攻略してみたいと思う。

 

 

この世のバーチャルゲームも全く同じ。

 

 

 

そこへ行くと、その人と出会うから、その人からヒントをもらって。

そこでおもいっきり辛い目にあうと、逆にあなたは、なにくそ!って思うから、そこでは辛い目に合わせるように設定しとくから・・・みたいな。

 

 

自分で仕掛けた。

自分で仕掛けたから、自分で解けるようになってる。

 

 

 

どんなに、今の自分の人生が嫌で嫌で仕方なくて、もう二度と人間に生まれたくない!!

そう思ったとしても、この肉体を脱いだら

 

なんだよぉ~、あそこまで攻略したのに、もうゲームオーバーかよ~

くっそぉ~プンプン もう一回、チャレンジするぞ!!

 

 

って、再び、この人間世界で挑戦する。

 

だって、毎日やってるゲームもそうなってるから、みんな、のめり込むんでしょ?