望んでも、望んでも、望みが叶わない。
いつも、いつも、同じ事で振り回される。
なんで私は、いつもこうなんだろう。
なんで、いつもこうしかならないんだろう。
どうやったら、このループから抜け出れるんだろう。
どうやったら、私は、変われるんだろう。
な~んて、ナーバスになっている、あなた。
あなたですよ あなた。
「あなたは、変われるんですよ。」
って、誰もが言ってこない?
でも、変わらないんでしょ?
そりゃそうですよ。
この世の法則を知らないと、意図的に変われないんですよ。
それも、知っているだけじゃ変われないんですよ。
自分の中で、腑に落ちた状態にならないと変われないんです。
自分が変わりたいと思う時と言うのは、自分が望む自分があるのに、そうなれないから。
そして、望む自分は見ようとするけれど、変わりたいと思う今の自分を見ようとしていない。
要するに、今の自分を嫌いで、今の自分を見たくないと思ってる。
実は、ここが盲点なんだよ~
よく、自己啓発の研修とか行くとさ、「あなたの良いところを書いて自分を認めてあげてください。」って言うのがあると思うんだけどね。
うん、それはそれでいいんだよ。
だって、この世は『鏡』だから、自分の良いところを認め続けることができれば、やがてその認めた自分になれるかもしれないからね。
ただねぇ、これ、しんどいんです。
私の経験からすると・・・だけどね。
ポジティブにポジティブに
って、思うんだけど、ネガティブをポジティブに簡単に変換できる人は、もうとっくにやってて、それができないから悩んでるわけで・・・
自分の短所なら、100でも上げられるのに、長所は?って言われると、途端に考え出すくらい、人って、自分を責めるの得意だよねぇ~
だからね。
無理に、長所をほじくり出さなくていいのよ。
だって、しんどいでしょ?
自分の長所を探すの。
我慢しなくていいのよ。
いい子になろうとしなくていいのよ。
で、結局どうするのかって?
簡単よ。
自分の嫌なところを、全て書き出してみてよ。
自分の事をいじめ抜きたいんだったら、いじめ抜きたいような言葉を書いてもおおいに結構。
どう?
書いてみた?
それが、あなたが持ってる地球の周波数ってことよ。
わかるかな?
だから、それを外す。
どうやって、外すかって?
今、自分が書いた文章を最初から全部読んでみて。
あ、声に出さなくてもいいよ。
で、読み終えたら
『 って言う、地球の周波数を外します。ありがとう。』 深呼吸
その書いた紙は、シュレッダーにでもかけてくださいな。
外す方法は、多分その人それぞれでいいんだと思うし、気づけば外せると思う。
外せたかどうかを、どうやってわかるかって言うと、もう一度、自分の短所をさっきと同じように紙に書いてみて。
少しは、短所の数が減ってない?
まだまだあるなら、また書いてもいいし、今日はもう寝てもいい。
でも、また湧いてきたら、頭の中で浮かべて、外せばいい。
あなたが望むことは、もうそこにあるんです。
でも、あなたがそれを、クソ丁寧にお断りしてしまってるんですよ。
その地球の周波数で、バリアを張ってるって感じかな。
だから、そのバリアを外してあげれば、どうぞ、いらっしゃいになる。
1回で外せるなんて思わないでくださいよ。
とことん自分と向き合うことになるし、そういう自分をとことん受入れなければならなくなる。
返って、ズンッ と、落ち込んでしまうかもしれないけれど、最後に必ず
『 って言う、地球の周波数を外します。ありがとう。』 深呼吸
って、外してね。
そうでないと、この世は『鏡』。
「あとで、外すわぁ」 なんて言ってたら、この地球の周波数が返ってくるからね。
ただね。
この地球の周波数をどんどん外していくと、最初に願っていたあなたの願いは、もうどうでもよくなってるから。