私たちは、常に人と絡み合う。
自分に合わない人もいれば、いてくれるだけでいいと思える人もいる。
この人の為に、生きよう。
そんな関係もある。
ただ、どんな関係であろうと、この世のしくみは
『自分の為にある』
その人の事を、可哀そうな人だと思い、手を差し伸べ続ければ、その人はあなたの前では、一生可哀そうな人を演じ続ける。
その人の事を、暴力的な人だと思い、避け続ければ、その人はあなたの前では、一生暴力的な人を演じ続ける。
その人の事を、いつもうらやましいと思いながら、その人と接していれば、その人はあなたにとって、一生うらやましい存在として演じ続ける。
ブレることのない、この世のしくみ。
この世のしくみは、『自分の為に生きることができる世界』。
逆の言い方をすれば、自分の為に生きることができないと、ブレる世界。
ブレる世界とは、本当の自分で生きていない世界。
ブレる世界とは、最高の自分自身で生きていない世界。
そう言うと、「自分勝手に生きればいいんだな。」 と、勘違いどころか、それこそブレる世界にようこそと、本当の自分で生きられない世界、最高の自分自身で生きられない世界に突入してしまうことになる。
ブレることのない、この世のしくみ。
『自分の為に生きること』 が、自分の創造する世界を変える。
何故なら、今、あなたが観ているあなたの世界は、あなたが創造しているのだから。
思考、マインド、脳、では、創造できない。
何故なら、限界があるから。
思考、マインド、脳でイメージできる範囲なんてもんじゃない。
それほど、私たちの意識は無限の可能性を持ってる。
だって、何より証拠に、今、もう既に、私たちは自分で自分の世界を創造してる。
ただし、限界と言うマインドの世界の中で。
あなたが観ている世界は、あなたの為に存在している。
あなたの為に存在しているのだから、この鏡の世界をフルに活用してください。
『自分の為に生きる』 その意味がきっとわかります。