上をむぅいて、あ~るこぉおよ、涙がこぼれ~ないよぉおに
今は亡き、坂本 九さんが歌ってた。
上を向いても、涙はこぼれるかもしれないけど、この上を向くと言うのは、理にかなってる。
人というのは、面白いもんで、
上を向いて、悩むことはできないようになってる。
笑いながら、怒ることはできないようになってる。
悩んでいる時、人は下を向く。
すると、少し前かがみになり、背中が丸くなる。
赤の他人が見ても、元気がなさそうな人だと思ってしまう。
元気な人は、前を向いて、歩き方もリズミカル。
赤の他人が見ても、元気な人だなと思ってしまう。
人の心の中は、誰にも覗くことができないのに、
無意識に、心の中を外に表してしまう。
これは、逆もしかりで
自分の住んでる家や、部屋がゴチャゴチャになっているとしたら、
それは、そのまんま、自分の心の中を映し出してる。
何をどうしたらいいのか、何から捨てていいのか・・・
そんな部屋で過ごしている方が安心感があるなら、それはそれでいいかもしれない。
でも、そんな部屋で過ごす自分が嫌だと思っているとしたら、
心に正直になってみた方がいいと思う。
自分の中の世界を変える方法がわからないなら
外の世界を変えてみる。
そうすれば、中の世界にも変化が現れる。
一度に部屋を片付けなくてもいいよ。
目の前にある、ペットボトルだけでも、明日の朝、ゴミ収集場に捨てに行ってみたらどうかな。