ジリリリリッーーーー
布団の中で、心地よく眠っているのに、無情にも聞こえる目覚まし時計の音。
さて、あなたは、どんな気持ちで目覚めますか?
私たちは、スピリット。
眠っている時が、スピリットとして起きている状態で
起きた時が、スピリットを眠らせ、この世と言うバーチャルの世界を体験してる。
スピリットの世界は、何の制限もありません。
自由そのものです。
この世の自由の域を超えています。
だから、起きたくないのも当然です。
なにせ、この世は制限だらけですからね。
でも、この制限を、この世界でも外すことができると知った今、
このボディを使って、体験しまくりたいじゃないですかぁ~
誰がなんと言おうとも。
だけど、この世界には、法則が存在します。
いわゆる、ルールってやつです。
スピリットの『愛と調和』の世界では、ルールは必要ありませんからね。
私が中学生の時・・・(おい!急に話しが変わるんかい!!)(はい)
私が中学生の時の話しですが、何かの授業が自由時間になって、女子15~16人くらいだったかで、運動場の端っこにあるバスケのコートで、バスケをしようと言う事になったんです。
で、自由時間だし、いつものバスケのルールを使うと運動が苦手な子もいるし、ルールなしで行こう!ってことになって、ボールを持って走ってもOK、何歩走ってもOK。
とにかく、バスケットにボールを入れたらOKのルールにしたら、そりゃ面白くって、面白くって、腹をかかえて笑って、なんて楽しいんだ~って。
もう、チャイムが鳴ったよぉ~って、残念に思うくらい。
そしたら、翌日も自由時間になって、また昨日みたいにバスケやろう!ってことになって、みんなでワクワクしながら、バスケコートに行って、昨日と同じようにやり始めた。
そしたら・・・そしたら・・・、ちっとも面白くなかったんです。
昨日、何であんなに面白かったのかわからないくらい、全く面白くなくて・・・
で、10分もしないうちに、
「やめよっかぁ~」
って、教室に戻ったことがありました。
ルールがあるからこそ面白い。
でも、このルール。
知ってないと面白くないわけですよ。
ルールと言う制限があるからこそ、そこを制覇するのが面白い
って、言うことで、
朝、起きた瞬間から、この世のルールが適応されます。
この世のルール。
〇未来が決定されると、その未来を実現するためのプロセスが始まる。
朝、目覚めた時、
「あ~あ、今日もまた仕事かよ~」
「あ~あ、だるいわぁ~」
「あ~、起きるのいやだなぁ」
こう思った瞬間、この未来を実現するためのプロセスが開始されます。
そして、明日もまた、こう思わざる負えない出来事が今日も起こります。
ポジティブが良いとか、ネガティブが悪いとか、そういうことではなく
無意識にあなたが出したその周波数に相当する現実が、あなたの世界に現れてしまうだけです。
あなたは、どちらの周波数で、今日1日を過ごしたいのか?
ただ、それだけです。
この法則を知っていると、あなたは選択できるわけです。
今日をネガティブな周波数で体験してみよう。
今日をポジティブな周波数で体験してみよう。
どちらも選ぶことができます。
所ジョージさんは、朝、目が覚めた瞬間に
「ありがとう~!!!!」
って、今日も生きてることに感謝して起きるんですって。
私? 私はどうやって起きるかと言うと
「幸太郎、今日もよろしくね。うずめさん(私のインナーチャイルドの名前)、よろしくね。ハイヤーセルフさん、今日も私を導いてくださいね。ボディさん、今日も体をお借りしますね。」
って、半分まだ頭が寝ている状態で、こう心の中で言ってます。
そして、眠るときには
「幸太郎、うずめさん、ハイヤーセルフさん、今日も一日ありがとうございました。
今日も体を使わせて頂いてありがとうございました。細胞さんたち、修復おねがいしますね。私を導いてください。」
そう言って眠ります。
ただ私、5秒で眠れる人なので、これを唱えるくらいが精いっぱいで、
ひつじの2匹目を数えることができません。