やりたければ、やればいい!
でも、やりたいことを、自分本位ですると、ちっとも歯車は動かない。
前回のブログ
でも、逆に、自分のことを無視して、誰かの為に、何かの為にと、やりたいことをやろうとしてもこれもまた、ちっとも歯車は動かない。
どちらかに歯車が傾くと、人生の流れが止まったようになってしまう。
この世にあるモノ、全てが鏡。
自分の無意識が、見える世界に反映されてしまう。
どんなに、人の為にと自分は働いているつもりでも、無意識の世界をごまかすことはできない。
自分の利益だけを考えて、やりたいことをやっても、相手は鏡。
周りに、自分本位の人ばかりが集まり、やっぱり歯車はうまく動かない。
本当にやりたいことは、やらずにいられない。
このしくみは、誰もが持っている。
気が付いたら、自分の人生の中で、一番長くやり続けていること。
それが、本当は、やりたいことなのに、気づいていないだけかもしれない。
サラリーマンは、嫌だと言いながら、もうかれこれ30年、サラリーマンとして働いている。
こんなパートは、嫌だと言いながら、もう10年も働いている。
主婦は、誰にも評価されないし、お給料ももらえない。そう愚痴りながらももう20年主婦をやっている。
育児は苦手だと言いながら、苦手ながらにやっていることが、自分独自のやり方で、誰も気が付かない方法で苦手な育児をこなしているかもしれない。
「本当にやりたいことなどない。」
そう言いながら、やり続けていることが、本当にやるべきことなのかもしれないね。