私たちの意識は、『愛』。
『愛』と言っても、今の私が認識している『愛』ではなく、
もっと壮大で、想像すらできない、
『愛』と言う表現ではできないような『愛』。
私は、『愛』が、どういうものなのか知りたかった。
『愛』しかない意識の中で、比べるモノがない意識の中では、
『愛』がどういうものか知るすべがなかった。
人として生まれて、
母親との愛
父親との愛
祖父母との愛
兄妹の愛
友人の愛
恋人の愛
夫婦としての愛
子供に対する愛
モノやお金に対する愛
動物や植物に対する愛
様々な『愛』を体験してきた。
『愛』が何かを知るために、比較する感情を創った。
憎しみ、恨み、悔しさ、無価値感・・・
『愛』が何かを知るために、いろんな人生を体験した。
今世では、息子を亡くすと言う体験。
「だから、私は息子を愛していた。」
と言う『愛』ではない。
息子を亡くしたことで、色んな気づきから
本来持っている『愛』に気づくこと。
これは、まだ序章。
これからが本番。